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・最終面接を通過して内定を出した学生に対してどういう動きをしていったら良いの?
・内定出した後から4月の入社までの間で内定者の心境って変わるもの?
・ようやく出会えた貴重な人材なので大切に育てていきたい…
・どうか内定ブルーになりませんように…

そんな気持ちで内定を出していく採用担当者、および社長は多いのではないでしょうか?

採用に関わる多くの人が頭を抱える非常に深刻な問題。
それが内定者が直面する内定ブルーと内定者フォローについてです。

どのように内定者フォローすれば良いのか?
いつ内定者フォローすれば良いのか?
この内定者フォローを行わないと内定ブルーって本当に起こるのか?

このコラムでは皆さんの疑問に答えつつ、
弊社で実施している内定ブルーを防ぐための内定者フォローをご紹介致します。

大手ではなく中小ベンチャーだからこそ実施できる施策になっております。                                                                                                                                       

もそも内定ブルーはどうして起こってしまうのか

内定ブルーとは、内定を出した後の学生が「本当にこの会社で良かったのか…」と思い悩んでしまう現象のことです。
実際に仕事への意欲がなくなってしまったり、面接時の熱意を失ってしまう学生もいます。
鬱にまで至る方もいます。新卒の早期転職にもつながってしまいます。

では、いったいどういったことが原因で内定ブルーになってしまうのでしょうか。

原因は5つあります。
①本当に納得した就職先ではない

②周囲からの承認や納得が得られていない

③社会人としての未来に不安

④学生から社会人に変わることが辛い

就職先の決断ができない

この5つが主な原因かと思われます。

ここ数年、沢山の会社が生まれ、選択肢が増えただけでなく、学生を取り巻く環境も変わっています。
就活の早期化、コロナ、SNS、多様性など。
そのため、内定ブルーに陥ってしまう就活生は珍しくありません。

では、ここで皆さんに質問です。

内定者のフォロー、しっかりできているでしょうか?

内定者フォローはどうして必要なのか

内定者フォローをしていくにあたって、まずはなぜやる必要があるのかを見ていきます。

内定者フォローの一番大きな目的は、内定を出した後に辞退することを防ぐことにあります。
内定者の精神面で言うと、
「この会社に入って本当にだいじょうぶかなぁ…」
「他にもっと良い会社あるんじゃないの?」
「他と比べたら年収低いのかなぁ」
「友達はまだ就活してるし、自分もやり直そうかなぁ」
といった気持ちが生まれ、内定辞退につながってしまいます。

仕事のスキル的な面では、
「研修あるけど、ついていけるのかなぁ」
「自分で戦力になるのかなぁ」
「そもそも生活リズム整えて、社会人としてやっていけるんだろうか」
そんな不安に襲われ、内定ブルーや最悪の場合内定辞退に繋がります。

いくら選考中に志望度やモチベーションを高めていても、
内定を出した後に適切なフォローがなされていないと、こういった感情を抱いてしまいます。

仮に入社したとしても、選考中は意欲と魅力に溢れていたあの期待の学生が、4月には期待していたパフォーマンスを発揮することができず、次第に仕事の意欲が削がれていき、その結果GW開けには会社に来なくなる…
休職や早期離職に繋がってしまうというケースはよくある話です。

それを防ぐために内定者フォローをしっかりと実施するのです!

では、どんな内定者フォローを行えばよいのか。
そのご紹介の前に、内定者フォローを行うさらなる目的についてもここでご紹介いたします。

内定者フォローには内定承諾率を上げるだけではなく、入社後に即戦力化するという目的もあります!
採用は内定がゴールだとつい思ってしまいがちですが、むしろそこからがスタート。
入社し、会社の戦力として自立することが真のゴールと言えます。

そのために、内定から入社までの間にしっかりと準備をし、
4月から即戦力化することも視野に入れながらフォローをしていかなければならないのです。

では、お待たせ致しました。
次のセクションで弊社が実施している内定者フォローについてご紹介していきます。

ぜひ、実施していただきたい内定者フォローの取り組み5選

ということで、ぜひ実施していただきたい取り組みを5つ用意させていただきました。

最初に言ってしまいますが、特に弊社において力をいれて実施していますのが、
5つ目の内定者インターンになります。

まずは、順に説明をしていきたいと思います。

①面談

面談に関しては、どの会社様でも実施されていると思います。
ただ、重要なのは頻度と時間になります。
皆さん実施されている内定者フォローの面談はどのくらいの頻度で、どのくらいの時間をかけて実施しているでしょうか?

内定者フォローの面談は1回や2回では少ないです!
来年以降会社の戦力となる大切な内定者、手間をかけすぎということはありません!
月に1回、理想を言うと1週間に1回でも良いでしょう。
仕事の話だけでなく、どんな生活を送っているのか聞いて距離を縮めることも、大切になってきます。
4月以降のマネジメントの方針や、個性・強みの把握に繋がるからです。

ちなみに、時間も手間をかけるという観点で長時間のほうが良いのでしょうか。と思いがちですが、
面談の時間は15分から30分程度のライトなものにしましょう。長すぎると負担に感じてしまいます。

大切なことは接触回数を増やすということです

②懇親会の開催

内定者が気になるトピックとして、自分の同期はどんな人達が集まるんだろうというものがあります。
タイミングを見てにはなりますが、内定者同士のコミュニケーションを取る場所を作ってあげて安心させるのも一つのフォローになります。

また、人事の方や面接官との懇親会も選考中のモチベーションを思い出させるという観点で非常に大切です。

③社内イベントへの案内

社内で行われる忘年会などに招待することも非常に効果的です。
仕事の面だけではなく、イベントごとへのラフな姿を見せることによって内定者と距離を縮めることができます。

④SNSや記事の共有

内定ブルーは基本的に接触していない間に発生してしまいます。
この取りくみでは会社のSNSのアカウントを教えることで、常に内定者と何らかのつながりを持つことができます。
社会人としてのノウハウや、時には面白い投稿などもしていくことで内定者とつながり続けることができます。
記事の共有に関しては、インタビュー記事やnoteを送って読んでもらうことが効果的でしょう。

内定者インターン

いよいよ内定社インターンのご紹介です。

弊社では内定者には全員インターンという形で、実際の業務の一端を担って頂いています。
単純にスキルが身につくだけでなく、既に会社の一員としてお客様企業情報や社内のプロジェクト情報にふれることができますし、組織全体の受け入れ体制の早い段階での完了にも繋がります。

1Dayや1weekなどではない長期のインターンだからこそ、できることと言えます。
その結果、会社の一員としての自覚や責任感が芽生えてきます。
もはや内定者ではなく社員と言っても過言では無いでしょう。

ただ、「弊社の内定者は地方の学生だから出社していただくのが厳しいです。」というお声、あがると思います。。

ご安心ください。
弊社のインターンはフルリモートになっております。

もちろん出社の意思があれば社員とともにオフィスに出社し、仕事をすることも可能ですが、
Discordを活用してのフルリモートでの勤務が可能です。
地方であろうとしっかりと内定者フォローすることができるのです。
ここのリモートでの教育やマネジメントに関しては別なコラムでご紹介せていただいておりますので、

ご興味ある方はぜひ一度目を通していただけると幸いです。

いかがでしょうか。この5つの取組み、少しでも工夫しながらやっていただくことで良い結果が得られると思います。

実は、弊社が取り組んでいる内定者フォローもう一つだけございます。

最後のセクションでその取り組みをご紹介させていただきます。

内定ブルーの学生がゼロになる確実な方法

弊社が自身を持って皆さんにおすすめする内定者フォロー、それが内定者へのインタビューです。

これを弊社では応募者ジャーニーと呼んでいます。
ジャーニーとは「旅」。
文字通り内定者が弊社にたどり着くまでの旅路をインタビューします。

しかし、このインタビュー、ただのインタビューではございません。
就活を始めた当初の状況や気持ち、どの言葉に惹かれたのか。
面談の前日、直前の気持ちはどんなことを考えていたのか。
選考スケジュールを連絡されたときの気持ちや、最終面接の前日の準備から面接後の気持ちまで
事細かに聞き出します。

これを実施することで、選考中の記憶を追体験し、内定をもらった会社への気持ちが大きくなります。
実際、この応募者ジャーニーを行ったことで、内定承諾率は33%から100%へ上昇しました。
内定ブルーになってしまう学生も0です。
非常に効果的な施策であるので、気になった方やぜひすぐに実施したいという方はご連絡お待ちしております。

いかがだったでしょうか?

今回ご紹介させていただいた5つの施策と、最後の施策。

上手く実施してぜひ、内定者フォローを充実したものとしていただけると非常に幸いです。

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