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Wantedlyはすでに多くの企業が採用活動に活用する、日本最大クラスのビジネスSNSです。採用条件に頼らず、企業の魅力をきめ細かく発信しながら、企業運営の方向性に対して共感する求職者を募集できます。

一般的に考えられるスカウトよりも気軽に活用できるため、プロフィールと内容が一致する人材であるのか、正式オファーの前に確認することにも有効です。

そこで今回は、採用活動の新たな一手となる、Wantedlyのスカウト機能「ダイレクトスカウト」について詳しく解説していきます。

Wantedlyのスカウト機能とは

初めにWantedlyのスカウト機能の特徴とメリット・デメリットを解説します。

【Wantedly スカウト機能】特徴

Wantedlyのスカウト機能とは、会いたい候補者のプロフィール情報を検索し、直接メッセージを送信できるオプション機能です。オプション料金を支払うことで、単月からの利用が可能です。

採用活動をよりスピーディーに展開したい場合に、直接的なアプローチを行えます。

その理由は、Wantedlyのスカウトメッセージの返信率が、約20%である点から。これは他サービスでは類を見ない高い返信率だといいます。(※)

また、実際に求職活動を行っているアクティブユーザーをチョイスできるため、効率的に採用活動を進められます。

プロフィールから候補者の価値観や仕事についての意向を確認した上でメッセージが送信できることから、候補者の選定ミスを抑えられるでしょう。

※2020年8月時点/Wantedly, Inc.|ダイレクトスカウト欲しい人材にあなたからアプローチ>参照

【Wantedly スカウト機能】メリット

Wantedlyのスカウト機能では、スカウトをよりスムーズかつ有効的にする、以下のようなメリットがあげられます。

自社ニーズとのマッチング

WantedlyではIT系・新卒・若手の利用が多く、採用ターゲットに近い人材を探せる確率が高くなっています。魅力的な人材を見つけた場合、スカウト機能を活用して、他社よりも早くアプローチができる可能性が高まります。

外れの少ないアプローチ

スカウト機能ではWantedlyアクティブユーザーからの検索ができるため、現在求職活動中である可能性が高い人材に対してメッセージを発信できます。

プロフィール内容からの絞り込みが容易

求職者のプロフィールを確認してから候補者を絞り込めるため、自社業務への興味がありそうな人材の見極めが容易になります。

自社との親和性を図りやすい

仕事に対する考え方、物事の捉え方など、プロフィールを通じて自社の企業文化とのマッチ度を探れます。

心理的ハードルが低い

スカウト=内定・採用ではないため、求職者側も気軽にカジュアルな面談として受け止められます。

【Wantedly スカウト機能】デメリット

Wantedlyのスカウト機能には、以下のようなデメリットも考えられるため導入する際には注意が必要です。

オプション費用がかかる

Wantedlyの通常プランにプラスして、オプション費用が必要です。

返信が来ない場合がある

比較的高い返信率ではあっても、返信の意向は求職者次第となるため、期待通りの結果が得られないケースもあります。

プロフィールを読み込む必要がある

自社ニーズとのマッチング精度を高めるためには、プロフィールをしっかりと読み込み、相手の興味や考え方を見極める必要があります。

【Wantedly】ダイレクトスカウトとプレミアムスカウトの特徴

スカウト機能には、3つのプランがあります。プラン料金と機能の違いを紹介します。

Wantedlyのダイレクトスカウトは3タイプ

Wantedlyのダイレクトスカウト機能は、ベーシック・プラス・プレミアムの3プランです。

以下の表で、機能の違いを確認していきましょう。

※各プラン1カ月契約の場合ベーシック 12.5 万円/月プラス 15 万円/月プレミアム 20 万円/月
通数505050
平均返信率 (2020年8月実績)14%16%20%
アクティブ度で検索 アクティブなユーザーを検索×
新卒スカウト 卒業年度でのユーザーフィルタリング×
スカウト対象ユーザー数65,000人100,000人120,000人
プロフィールの詳細閲覧××
高度なフィルタリング 歓迎するキーワード、検索から除外するキーワードを設定可能××
メッセージの上位表示 メッセージを優先的に表示××

各プランでは、1カ月・3カ月・6カ月の料金プランを選択できます。

Wantedlyプレミアムスカウトの優位性

最上位プランであるプレミアムスカウトの機能には、以下のような優れた点があります。

  • 追加のフィルタリングによる詳細な絞り込みが可能なため、スカウトメールを無為に送信することを避けられます。絞り込みの条件としては、アクティブ度・卒業年度・他社からの興味・表示順などがあります。
  • ユーザーの登録名が見られるため、個別の宛名を使うことが可能です。受け取った候補者に対して、親近感を与えます。
  • ユーザーが登録している他SNSへのアクセスが可能です。さらに広く情報を収集できます。
  • プレミアムプランでのスカウトメールはバッジ付きで、優先的に上位表示されます。自社メッセージが候補者の目に留まりやすくなり、返信率が向上します。

【Wantedly スカウト機能】活用のポイント

スカウト機能を、さらに効果的に活用するためのポイントをご紹介します。

スカウトを行う体制づくり

スカウト機能を活用した採用を成功させるためには、体制を整備しておく必要があります。

スカウトを送る担当者が一人の場合には、面談や選考面接担当者と情報・意識共有を図り、採用ペルソナのすり合わせやカジュアル面談の方向性の確認をしておきます。

チームでスカウトを送る場合には、以下の点にご注意ください。

  • 誰に対して誰が送るのか担当者を決める
  • 統一性のあるスカウトのために候補者選定の判断軸の共有
  • 均一な質のスカウトメッセージのために文面のテンプレート作成を行い、適時ブラッシュアップを実施

Wantedlyでのスカウトを成功させるために

スカウトメッセージの返信率を高めるためには、候補者の心を動かす内容が必要です。

「スキルを評価したスカウト」「共感で訴求するスカウト」といった方向性に合わせ、「なぜこの人を採用したいのか?」に重点を置きながら個々の人材に合わせたカスタマイズをします。

スカウトのポイント

誘い方としては、「面接」ではないことが伝わるように、「カジュアル面談」「会ってお話を」のパターンを使って心理的なハードルを低減することが有効的です。

スカウト文面の書き方

スカウト文面を作成する際には、該当する部署の社員の記事へのリンクや社長が語るビジョンへのリンクを置くといった工夫をしていきます。

スカウトは、企業が主体となるシーン。カジュアル面談では志望動機を聞く場ではないという点を心得、候補者の描くキャリアプランに対してどのようなことができるのかを、企業として提示します。将来に対して提案することで、応募への意思の喚起につなげていきましょう。

運用代行サービスという選択肢

自社独自で効果の高いスカウトの送り方、採用につなげる戦略が難しいという場合には、当社のような運用代行サービスを利用する方法もあります。

運用代行に特化したプロの手に任せることで、採用成功の確率の向上が見込めることでしょう。

また、Wantedlyのスカウト機能に精通した運用代行サービスであれば、自社の人材ニーズに即した施策が実施可能に。候補者へ送るメッセージ、やり取りのすべてを任せられるため、コストに見合った成果を得る可能性が大きく広がります。

まとめ:採用戦略を後押しするWantedlyのスカウト機能

Wantedlyには、「待ち」の姿勢から積極的な「攻め」へと打って出るためのスカウトサポート機能が備わっています。

Wantedlyスカウトの3つのプランから、自社の採用活動で求める機能を検討し、費用対効果を考えて選択していくことが大切です。スカウトの実施に負担や不安を感じる場合には、Wantedly運用代行を活用するという選択肢もあります。採用成功に向けて、十分な検討を重ねていきましょう。

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