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人材獲得競争が激化する中、なかなか思うように自社のニーズにマッチする人材が獲得できない……。このように頭を悩ませている担当者は多いのではないでしょうか。

Wantedlyはそうした採用の現場に新しい視点をもたらし、効果的な採用活動を促進できると評価されています。そこで今回は、Wantedly採用を検討している方に知っていただきたい、Wantedlyの流れと成功に向けたポイントを解説します。

Wantedlyを使った採用の流れ

Wantedlyで採用に至る過程について解説します。

【企業】募集~採用

企業がWantedlyで採用活動を行う際は、以下のような流れです。

  1. Wantedlyに登録:個人アカウントから企業登録フォームにアクセスして、会社アカウントを登録する
  2. 自社の情報ページを作成・更新:企業のストーリー記事の末尾に募集記事の紹介を掲載し、PV効果を高める
  3. 候補者の選定:候補者からの応募、もしくはダイレクトスカウト機能でプロフィール検索を実施
  4. カジュアル面談(オンライン):「気軽な相談」「顔合わせ」から、お互いへの理解を深める
  5. 選考参加を打診:カジュアル面談時に選考参加への意志を確認。面談や説明会など選考フローへ案内
  6. 選考:正式なエントリーを経て選考を実施

【求職者】応募~採用

求職者側から見た流れは以下の通りです。

  1. Wantedlyに登録:個人アカウントを登録。メールアドレス以外にもFacebookアカウント、Google、Apple IDでの登録が可能
  2. 募集情報検索:求人募集をしている企業の情報を、職種・雇用形態・分野・地域・特徴などのフィルターで絞り込むことができる
  3. 「話を聞きにいきたい」ボタンからエントリー:本格的な応募エントリー前に、気軽に企業の様子を知ることができる
  4. カジュアル面談(オンライン):「気軽な相談」「顔合わせ」からお互いへの理解を深める
  5. 選考参加の承諾:選考への参加を打診された場合、受諾すれば選考フローが案内される

【大事なステップ】相互理解を深める「カジュアル面談」

Wantedlyの大きな特徴の一つが、カジュアル面談。

本格的な選考に入る前に気軽に話ができ、お互いに理解を深めることでミスマッチを防ぎます。考えの違いや理解不足があればそれを正した上で、企業と求職者とのマッチングを判断。カジュアル面談へのアプローチは求職者側・企業側双方が可能です。

選考面接のように形式にとらわれず、企業と求職者のマッチングを探れるでしょう。

企業側では自社の魅力をリアルに伝えられ、候補者の共感を引き出すための時間となります。この場を有効に使うことで、候補者への選考参加への訴求ができるのです。

Wantedlyを採用に使う際、企業で行う準備

Wantedly活用の流れを踏まえ、企業がする準備を解説します。

Wantedlyでの成功を左右する募集ページ

Wantedlyでは給与・待遇といった、一般的な求人条件が掲載不可とされています。事業規模に関わらず、どの企業にも公平にチャンスがあると言えるでしょう。

企業のWantedly運用は募集ページ作成からスタートします。ページ構成は以下の内容です。

  1. カバー画像
  2. タイトル
  3. ミッション
  4. ストーリー
  5. 価値観
  6. メンバー
  7. 仕事のこと
  8. 会社のこと

これらの要素一つ一つから、企業の魅力が十分に伝わるページであることが重要です。候補者のペルソナを明確化し、「誰に対して何を伝えたいのか」という指針に沿って掲載要素を吟味します。

ペルソナが興味を持つのはどのような企業なのかを考えることで、どのように見せていくかという方向性も定まります。

既存社員の紹介をする際は、「自分もこうなりたい」「こんな先輩と一緒に働きたい」という気持ちを引き出すための表現への工夫が必要です。募集部署や業務の関連部署についても、同様に考えていきます。

Wantedly運用戦略を立てる

Wantedlyに登録するだけでは、採用の成功に結び付きません。自社なりの運用戦略を立てながら、準備を行っていきます。運用の準備としては以下のようなものがあります。

  • 担当者・担当チームの決定
  • 企業情報の更新頻度・スケジュール決め
  • ダイレクトスカウト:候補者選びの基準設定・メッセージテンプレートなどアプローチに関する詳細
  • 運用ルールの策定と関係者への周知

Wantedlyを使った採用のポイント

国内最大級のビジネスSNSであるWantedlyの持ち味を活用するためのポイントを解説します。

条件ではなく価値観を重視

一般的な求人条件の掲載ができないため、「どんな会社で何を目指しているのか」「どんな社員がどのような思いで働いているのか」など、会社の魅力を最大限にアピールしなければなりません。

写真やイラストを効果的に使うなどして具体的なイメージが伝わるよう、会社のストーリーを見せる工夫をしていきます。

スカウトについても求職者のプロフィールを読み解き、仕事への価値観・意欲を重視しながら、自社への共感が得られる人材を選ぶ必要があります。

Wantedly採用に向く企業

Wantedlyを活用した採用に向くのは、単にスキルや実績を見るだけではなく、企業理念・経営ビジョン・仕事に対する価値観のマッチングを重視して採用活動を行う企業です。成長途上にある知名度のあまりない企業でも、理想へと向かう熱意が求職者の心をつかむ可能性を持ちます。

Wantedlyは求人条件が見えないだけに、求職者側もやりたいことや働きたい企業イメージが明確な場合が多いと考えられます。SE、営業、企画など、募集段階で職種や業務内容が具体的に提示できる企業に向くと言えるでしょう。

また、次のような企業の場合、Wantedlyによる採用活動に大きな期待ができます。

  • 条件提示では大企業に負けるが、企業の事業内容や経営方針に対しての自負心がある企業
  • イノベーション創出力に自信があるスタートアップやベンチャー企業 など

Wantedly採用の最適化

Wantedlyでは、「企業の今」を見せることがとても大切です。リアルタイムで必要な情報を提供することで、新鮮さ・拡散力・双方向性などのSNSという媒体の特徴を最大限に生かせるよう意識しましょう。

これに伴い、募集ページの更新やフィードへの投稿頻度、掲載内容のリフレッシュが重要です。日々、運用の効果を測りながら改善を重ね、ユーザーに注目される企業ページであり続けることを目指しましょう。

ただ、新しい情報を詰め込めば良いというのではなく、ペルソナを引き付ける「見せ方」が重要です。

またこれらを自社で対応しきるのが難しいと判断される場合には、Wantedly運用代行サービスを活用するという選択肢もあります。Wantedlyの採用活動を運用する人材を社内で選ぶか、運用代行を有効活用するか、いずれにしてもWantedlyという新しい採用ツールを使いこなしていく担当者の配置が必要となるでしょう。

まとめ:Wantedlyで採用活動の強化を図る

Wantedlyでは他の採用手法と比較してもコストが抑えられ、公開本数の制限がなく募集をかけられます。他の採用サービスとは異なり、Wantedlyでは求人条件に頼らずに企業の魅力で勝負します。その特徴を採用に生かすためには、こまめに手を入れ、求職者に興味を持たれる情報の発信がカギとなります。

運用についての知識や手法に不安がある場合には、Wantedly運用代行サービスを活用するという手段もあります。プロの知見を借りて、自社の魅力を採用活動に生かしていきましょう。

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