あなたの採用•人事としての強みがわかる!
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仕事で活かすためのアドバイス付き!
自分もまだ気づいていない新しい強みに、出会えるかも…!?
「優秀な学生が欲しいけど長期インターンにメリットはあるのか」
「即戦力になるような人材を求めてる」
「メリットがあれば導入を検討したい」
正直メリットがあるとは…なんて考えている中小・ベンチャー企業の皆様!
近年、採用活動でインターン開催が当たり前となっており、
1dayのような短期のものだけではなく、2週間や1か月、中には
年単位での長期インターンの実施を検討している企業が増えてきています。
しかし、《優秀な学生が欲しい!》という理由で、
開催することは、中小・ベンチャー企業にとって、
本当にメリットになるのでしょうか?
本記事を読んでいただければ、
・中小・ベンチャー企業は長期インターンを導入すべきか
・中小・ベンチャー企業はどのような長期インターンを開催すべきか
・実施するにあたっての注意点
が丸わかり!
ぜひ、私たちがご紹介するメリットやメソッドを貴社の長期インターン設計の参考にしてみてください。
インターンの歴史
早速本題に入っていく前に、インターンの歴史について
軽くご紹介させていただきます!
年々就活のため参加する大学生が増加しているインターンの起源は、
なんと11世紀ほどまで遡るのです…
始まりは、ヨーロッパの商業組合(ギルド)で導入されていた
《見習い制度》であるとされています。
この《見習い》という概念が現代のインターンの
根底にあるのですね。
実は商業組合の《見習い》になった人は、無賃金で結婚も出来ず、
唯々技能をマスターするためだけに時間を割いたとのことでした。
私たちが長期インターンを実施する際は、
必ず給料が発生するため、当時のこのような方法は
到底受け入れにくいものです。
ですが、当時の人々には生活全てを投げうって、
技能習得に力を注いでいたということなのですね。
今となっては大学側が参加を勧めるまでに至っているインターンに
そのような歴史があると考えると、何だか感慨深いです。
参考:CheerCareer「今更聴けないインターンシップの歴史と目的。「ワンデー仕事体験」はインターン?」
中小・ベンチャー企業は長期インターンを実施すべきか?
正直に言います。一長一短です。
2021年…2022年とこれからも活性化していくと考えられるインターンですが、
長期の企業インターンを実施するためには、まず学生が長く続けてくれるための仕事を用意しなければなりません。
もちろん、社員ではない学生を巻き込む事業なので、
ある程度関われる仕事は決まってきてしまいます。
・採用関係の運用(スカウト打ちなど)
・Webコンテンツの運用(自社サイトの運営)
・入電作業
このようなラインナップからお分かりの通り、学生に任せられる仕事というのは
どうしても画一的なものになってしまいがちです。
優秀層になればなるほど、このような作業を繰り返し続けていくことに
飽きが来やすくなるため、何かしらの工夫をしなければ、
せっかく学生を集めたとしても、結局辞めてしまうという結果に…
長期インターン内容=社員の手が回らない雑務
という風に考えているのは危険なので注意しましょう!
特に大学2.3年生で長期インターンを希望している学生は、
かなり優秀層であることが多いため、むしろ悪評を持たれかねません。
学生が学ぶことが多く、尚且つチャレンジ出来るようなモチベーションを高く保てる環境を用意することが、長期インターンを実施する上で求められるのです。
企業が長期インターンを開催するメリット
先述の通り、中小・ベンチャー企業が勢いだけで長期インターンを開催することは、かなり危険です。
しかし、上手く型にハメることができれば、利点があります。
それが《優秀層の母集団を形成できる》ということです!
長期インターンを開催するうえで、まず問題となってくるのは集客ですよね。
実は、ネームバリューがあるような大手で長期インターンを実施している企業は、ほとんど無いと言っていいほど少数派なのです。
そのため、長期インターンに興味を持つ学生は、本来大手志向であったとしても、必然的に中小・ベンチャー企業のものに参加せざるを得ません。
だからこそ魅力的な長期インターンを実施することができれば、
本来関わりを持つことがなかったであろう学生層の
母集団形成へと繋がるのです。
開催が難しい長期インターンですが、成功すればこのようなメリットが
あるのです…!
メリットを実現するために!絶対気を付けなければいけない注意点
一長一短ある長期インターンですが、開催するとなった場合、
出来るだけ社内で出来るだけ優秀な社員をマネジメント要員として配置するよう、心がけてみてください。
優秀層であればあるほど、学びへの意欲は大きく、
常に新しい刺激を求める傾向にあります。
仕事に秀でている社員を学生のマネジメント要員とすることで、
より一層学ぶことができる環境を作り上げることが出来るのです。
とはいっても、そのような社員をマネジメントだけに専念させることは、
リソースが不足しがちな中小・ベンチャー企業にとって、
マイナスになり兼ねないですよね。
だからこそ、インターン生を早期で戦力化するような仕組みを
作り上げる必要があり、さらには学生だけで収益になるような
ビジネスを立てることが出来れば理想です!
ですが業界や職種によっては、そのような事業を作るハードルが
高い場合もあるため、こういったケースでは裁量ある採用業務を
任せることをオススメします(インターン生採用を任せるなど)。
以上の注意点を踏まえ、ぜひ貴社でしか体験できない
長期インターンを計画してみてください!
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