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新型コロナウイルスの影響で、採用活動におけるオンライン化は当たり前の時代。

ZoomやGoogle meetなどの代表的なオンライン会議ツールを使用するオンライン面接は、
面接官にとって日常となっているのではないでしょうか?

ですが、リアルと比べれば、オンライン面接には慣れないと感じていらっしゃる面接官も多いはず。

もちろん、不安はオンライン面接を受ける側である学生にも…

「時間になったのに面接官が中々来ないな…」
「私が話していること、面接官にちゃんとわかってもらえているのかな」

このようなオンライン面接における学生側の不安を知り払拭することが出来れば、
採用成功にグッと近づくはず!

だからこそ、このコラムでは就活生が、オンライン面接において
面接官にどのようなことを求めているのか、
弊社の絶賛就活中であるインターン生に調査してみました。

少しでも皆様のオンライン面接のお役に立てれば幸いです。

面接官が意外と知らないオンライン面接の特徴とは!

①1日に複数社受けることが出来る

学生目線のオンライン面接における特徴といえば、まずはこれ!

今まではリアルでの対面面接が当たり前だったことから、
学生側が1日に受けることのできる企業数は、
多くても1日に2社程度が限界でした。

しかし、数多くの企業がオンライン面接へと移行したことによって、
1日に何社も受けることが可能となったのです!

学生によっては、1日に3,4社もの面接を受けることも…

このような事態により、学生が面接を通じてファーストインプレッションの差を、
会社ごとで比較検討しやすくなりました。

その結果、面接官は《”差をつける”オンライン面接の対策が必要不可避》になったのです!

面接官は、学生に対して、より丁寧な対応を求められるということなんですね。

②言葉以外での印象付けが難しい

これはまさに企業が直面するオンライン面接におけるデメリットと言えるでしょう。

オンライン面接になって採用が上手くいかないな…なんてお悩みを抱えていらっしゃる企業様は、
実はこの部分が原因かもしれません。

人は言葉以上に相手の身振り手振りによって印象を抱くものです。

なんと人間は93%も非言語で相手の情報をキャッチしているのだとか…

つまり、面接官が学生に好印象を持ってもらうため、言葉以上にキーポイントとなってくるのが、
「非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)」なのです!

面接官がオフィスで面接をするならば、マスクをつけながら面接を行うことも予測されるため、
言葉以外での印象付けというのが、面接官、ひいては企業側の
最優先課題と言えるのではないでしょうか。

就活生→面接官へ!オンライン面接のFBを貰いました。


今回、実際にインターン生と弊社の石川がオンライン面接を行い、直接FBしてもらいました!

①カメラの距離が近すぎる


なんとこれは盲点でした!

まさかの顔ドアップがダメだしされてしまうとは、なんという苦痛…

ですが、これ、意外とやってしまっている面接官が多いらしく、
面接を受ける側である就活生からすると、
かなり圧迫感を感じてしまい話しにくい、とのことでした。

確かに、接続されたと思いきや面接官の顔が近距離で映し出されるのは、
びっくりしてしまいますよね(汗)

②高圧的な態度を感じてしまう


これはどういうことかと言いますと…
ずばりネックになっていたのは、PC内蔵のカメラ位置でした!

実は、私の使用していたノートPCは、カメラが画面の下にありまして…
これが結果的に、相手を見下しているような印象を抱かせてしまったんですね。

また、位置だけでなく”画面が暗い”といった声もいただきましたので、
オンライン面接を実施する際は、取付式のWebカメラを新調する必要があるかもしれません。

③反応が薄い


これはまさに冒頭でも話した通りオンライン面接時の注意点ですね…

確かに、Discordを使用して仕事をしている弊社でも、
相づちに関しては、問題として挙げられることが、多々あります。

リアルの面接なら、なんとなくニュアンスや雰囲気で伝わっていた部分が、
オンラインになったことで、オーバーリアクションがより求められることになった、
ということなんですね。

特に学生側から、自分の声が本当に届いているのか心配という声を多くいただきました。

相手により良い印象を持ってもらうためのコツとして、
面接官は普段より大きくうなずいたり、声に出して笑う
といったものが挙げられるでしょう!

【必見】面接官がオンライン面接で競合と差をつけるためには!?


今回、調査に参加してくれたインターン生にやってもらいたいことをヒアリングしてみたところ…
《オンラインでのオフィスツアー》という声を多くいただきました!

中々オフィス訪問が難しい今のご時世で、勤務時の様子をオンライン面接時に見せてくれるのは、
好感度が高いとのこと!

つまり、オンラインという限られた環境の中で、いかに自社の情報開示方法に差をつけるか
という点が重要になってくるということなのです。

ぜひ、皆さんも自社で《オフィスツアー》を検討してみてください♪

今回は、新卒で就活をしている学生に調査しましたが、
もちろん中途採用でも、同じようなノウハウが使えると思います。


オンライン面接のコツをいち早くキャッチして、
求職者に貴社の魅力をアピールしてみてください!

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