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新卒採用を有利に進めるため、インターンを実施して優秀な学生へ早期の段階からアプローチする企業は少なくありません。インターンの募集にはさまざまな方法がありますが、そのなかでもおすすめしたいのがビジネスSNS「Wantedly」の活用です。

今回の記事では、Wantedlyを活用してインターンを募集することでどのようなメリットがあるのか、募集時の注意点やインターンを成功に導くための秘訣もあわせて紹介します。

Wantedlyでインターン募集をするメリット

インターン募集には、自社サイトでの告知や求人サイトへの掲載など、さまざまな方法があります。そのなかでも、Wantedlyを活用するメリットには何があるのでしょうか。まずはWantedlyによるインターン募集の代表的な3つのメリットを解説します。

企業の魅力を発信しやすい

Wantedlyには、「ストーリー」とよばれる記事投稿機能があります。これはブログのようにさまざまな記事を投稿できる機能で、募集要項だけでは伝えきれない企業の魅力を自由に発信できます。

インターンを募集する際には、次のような内容を掲載することがオススメです。多くの学生にアプローチでき、効率的なインターン募集となるでしょう。

・自社が取り組んでいる事業内容
・社内イベント
・過去に実施したインターンの内容 など

低コストで利用できる

企業がWantedlyを利用する場合の月額は、比較的低コストといえます。(※)求人サイトのなかにはこれ以上のコストがかかるサービスも少なくないほか、そもそもインターン募集には対応できないサービスも少なくありません。

Wantedlyの場合は月額料金内でインターンだけでなく正社員の採用やアルバイト採用などにも利用でき、低コストかつ幅広い用途に対応しています。

※月額料金は、基本非公表です。公式サイトよりダウンロードしてご確認ください。

採用のプラットフォームとしても利用できる

求人サイトやエージェントは採用に特化したサービスであることから、インターン募集と正式な採用とでプラットフォームを使い分ける必要があります。しかし、Wantedlyの場合はインターンを募集した後、引き続き契約プランを継続することで採用のプラットフォームとして利用できる強みもあります。インターン募集時と採用募集時のプラットフォームを使い分ける手間がなく、候補者の管理や選考も楽に進められます。
※Wantedlyのメリットについては、「SNS採用の新スタイル「Wantedly」導入のメリットとは? – 白潟総合研究所株式会社 (ssoken.co.jp)」でも詳しく解説しているため、ぜひこちらも参考にしてみてください。

Wantedlyでインターン募集をする際の注意点

Wantedlyを活用したインターン募集は、メリットだけではなく注意すべきポイントも存在します。特に重要な3つのポイントを紹介しましょう。

魅力が伝わる募集やストーリーを作成しなければならない

企業の魅力や強みをアピールし、共感した学生に応募してもらうことがWantedlyの基本コンセプトです。採用後の給与や休日日数など、待遇面の掲載は禁止されているので要注意です。あくまでも企業の魅力で勝負しなければなりません。募集ページやストーリーに掲載するのは簡単な業務内容や企業情報だけではなく、企業の魅力が十分伝わる内容を書きましょう。

なぜその事業に取り組んでいるのか、ビジョンやミッションを明確に伝えることが重要です。どのような人材に活躍してもらいたいのかまで詳細に記載することで、自社に興味を抱きインターンに応募する学生も増えると期待されます。

ストーリーの更新頻度

ブログ感覚で投稿できるストーリーは、採用に対する企業の姿勢をアピールできる有効なツールのひとつです。それだけに、ストーリーを一度作成したら終わりではなく、こまめに更新していくことが重要といえます。

たとえば、採用活動がスタートしたときや、募集の締め切りが近づいてきたタイミングなど、頻繁にストーリーが更新されている場合、採用に積極的な企業であると認識され、多くの学生が集まりやすくなります。

途中解約の条件

Wantedlyを利用する際には、事前に契約内容を確認しておくことが重要です。月額料金が低コストで維持できるのが大きな強みですが、プラン途中(月中)での解約はできません。

インターン募集のためにWantedlyを利用する際には、募集の規模や人数、募集期間に応じて契約内容を確認しておくようにしましょう。

※詳しくはWantedly公式情報をご確認ください。

Wantedlyでインターン募集成功!【3つの秘訣】

Wantedlyでインターンを募集する際、成功に導くためにはどのようなポイントが重要となるのでしょうか。インターン募集の際に押さえておきたい3つの秘訣を紹介します。

インターン募集の目的を明確にする

まずは、自社でインターンを募集する目的を明確にしておきましょう。企業がインターンを実施する目的は主に3つあります。

  1. 優秀な人材へ早期にアプローチする
  2. 採用のミスマッチ防止
  3. 企業の知名度アップ

インターンを募集する目的によっても募集やストーリーへ掲載する内容は異なるため、目的を明確化することが重要です。

たとえば、よくあるトラブルとして、応募者が思い描いていた業務と実際業務がミスマッチで、応募者が不信に感じてしまうことがあります。このようなトラブルを防ぐことをストーリー運用の目的とする場合、業務内容をできるだけ具体的に掲載し、興味を抱いた学生が参加できるように促しましょう。

学生が求めるインターン内容をアピール

より多くの学生にインターンへ参加してもらうためには、学生が求める内容を盛り込むことも重要です。

文部科学省と日本学生支援機構が国公私立大学の学生に対して行ったアンケート調査(※1)によると、学生がインターンに求める内容として多かったのは以下の5項目でした。

  1. 職場内の見学
  2. 実務のシミュレーション・体験
  3. 業務説明
  4. 社員に対する質問会
  5. 業務の同行

Wantedlyでインターンの募集要項を作成したり、ストーリーを投稿したりする際には、上記の内容を網羅することも念頭に置くと良いでしょう。

学生の負担にならない期間設定

同じく、文部科学省と日本学生支援機構が国公私立大学の学生に対して行ったアンケート調査(※1)によると、インターンによってキャリアが明確化する割合がもっとも高いのは、10日〜1カ月未満の実施期間であり、次いで5〜10日未満となっています。

一方、インターンの望ましい期間については、学部生の回答では10日未満、大学院生では10日以上という結果も出ています。大学生と大学院生とでは、理想とするインターンの実施期間にも開きがあることから、学生の負担にならないインターン期間を設定することも重要です。

Wantedlyでのインターン募集で採用のミスマッチを防止しよう

Wantedlyは企業の魅力や強みを効果的にアピールでき、自社のビジョンに共感した学生に対して個別にアプローチが可能なプラットフォームです。20代・30代の利用者が多いことから若手人材の採用に有効であり、新卒者や第二新卒者の採用に活用している企業も少なくありません。

また、今回紹介してきたように、Wantedlyは採用時だけでなく、インターンの募集用途としても活用できる強みがあります。Wantedlyで企業の魅力をアピールし、インターンとして実務や社内の雰囲気を体験してもらうことで、採用のミスマッチ防止に役立てられるはずです。

(※1)参考元:「学生・企業の接続において長期インター ンシップが与える効果についての検討会 学生に対する アンケート調査結果|経済産業省

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