あなたの採用•人事としての強みがわかる!

わずか3分で、あなたの採用・人事担当者としての強みを分析します。
仕事で活かすためのアドバイス付き!

自分もまだ気づいていない新しい強みに、出会えるかも…!?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: HPトップスライダー_ヨミトル人事タイプ診断-1.gif



 




「人事評価制度にいつも悩まされている」
「社員の頑張りを完璧にフィードバックできる様な指標がなかなか作れない…」

このように、人事評価制度の作り方に長く悩んでいらっしゃる
経営陣の方は多いのではないでしょうか。

これ実は、数多くの企業が悩んでいるテーマの一つであり、
多くの企業が誤解しているテーマでもあります。

この記事では、そんな悩みを解消すべく、
・人事評価制度の本質
・人事評価制度の作り方

に関する、白潟総研のノウハウをご紹介!

特に「作成方法」のパートでは、弊社特別の世界一シンプルな評価制度の作り方を
伝授させていただきます!

これを機にぜひ、白潟総研独自の評価制度の作り方を参考にしてみてください。
少しでも、皆様のお役に立てれば幸いです。

評価制度=社員のモチベUPは異なる!?

本論に入っていく前に、まずは人事評価制度(考課制度)についての
一般的なイメージについて解説していきましょう。

経営陣の皆様!

人事評価制度=社員全員のモチベーションを上げることのできる万能な道具
だと思っていませんか?

そして、このような期待の下、人事評価制度を作った結果…
・社員の期待に応えられるような評価制度を作ることが出来ない。
・経営陣の思い通り、社員のやる気向上へと繋がらない。
・何度改良しても効果が出ない

といった、壁にぶつかってしまう。

それもそのはず、実は人事評価制度というものは社員の能力別に
捉え方が異なるのです。

・エース社員⇒どうせ制度が変わっても自分の評価は変わらないはず
・中間層⇒この制度によって今後の自分の評価が変わってくる…!
・下位層⇒どうせ変わらない

ここからわかる通り、人事評価制度を変えたところで
特にいちばん生産性を高めてほしい下位層の社員には、
響かないというのがリアルなところなんですね。

敢えてもう一度言いましょう。

人事評価制度は、社員全員のモチベーションを上げる道具では決してありません。
つまり社員全員のパフォーマンスを上げるための目標には決してならないということなのです…

では、人事評価制度は何のためにあるのか?
その答えに迫っていきます。

人事評価制度の本質

結論から言えば《社員の成果を評価することで給与や賞与を決める道具》です。
なので、仮にどんな素晴らしい人事評価制度を作れたとしても、
社員全員のパフォーマンスは変わりません。

人事評価制度というものは、モチベーションをマイナス状態からゼロに
持っていくことは可能ですが、ゼロからプラスに持っていくことはできないのです。

だからこそ、人事評価制度を作る際は、あくまで
《社員の成果を評価することで給与や賞与を決める道具》
という風に割り切って設計しましょう。

社員の努力や働きぶりといった評価項目を作ることは、
無駄とはいいませんが、極論無くてもOKです!

さらに、人事評価制度を設計する上でよくありがちな話なのが、
「詳細さ」「正確さ」を追い求めすぎてしまい、
結果的になにをどのように評価すれば良いのかわからなくなってしまうということ。

こうなっては本末転倒になりかねませんよね。

では、実際に人事評価を作っていく上で《何をどのように作ればいいのか》
について、ご説明していきましょう。

世界一シンプルな人事評価制度の作り方

では、いよいよ人事評価制度の作り方について具体的に説明していきます。

それがこちら!

①自社の「組織」「戦略」の2つに関するコアコンピタンスを言語化する
※コアコンピタンス:企業活動において中枢・中核となる強み。いわゆる得意分野。
②言語化したコアコンピタンスから「これらを兼ね備えるためにはどんな成長が必要か」
を明確にして評価の軸を作る

たったこれだけでOK。
とはいってもこれだけでは中々想像しにくいです。

では、このステップを白潟総研の事例をサンプルとして見ていきましょう。

まずは①ですが、白潟総研では「生産性」「品質」「支援の幅が広い」という
3つを自社のコアコンピタンスとしています。

そのため①を軸に②「これらを兼ね備えるためにはどんな成長が必要か」
ということを言語化していくことで評価軸を定めていくのです。

こうして言語化した基準の評価軸を満たすような、結果や成果物があるか
社員を評価していきます。

先述の通り、仕事の「詳細さ」や「正確さ」を追い求めるのはやめましょう。
1人の人間の能力や働きぶりといったパフォーマンス状況を正確に把握することは、
四六時中、監視でもしていない限り到底無理な話です。

人事評価制度を設計する上で大切なのは「公平性」
社員の仕事をする上での過程ではなく、結果だけを評価することが、
公平性の担保にも繋がってくるんですね。

ぜひ、この方法を貴社の人事評価シートを作る際の参考にしてみてください!

白潟総研について

弊社では、現在中小・ベンチャー企業が絶対勝てる採用資料を公開中!

また、弊社のコンサルサービスを利用したお客様からも
感謝の声をいただいております!

株式会社イノーバ 様