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・リモート/テレワーク/オンラインで新人研修を行うことに…
・何とか自社でやっているけど、効果があるのか分からない
・グループワークを行ったり演習と取り入れたり工夫は行っているもののやはり難しい…

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか…?!

コロナ禍により2020年には多くの会社で、
リモートでの新人研修を余儀なくされました。

そしてその傾向は2021年、2022年と続いていくことが予想されます。

この先もリモート下での研修・教育は余儀なくされる。
そんな状況でどのように新入社員を教育していけばいいのか…

とても難しいテーマだと思います。
実際にリモートでの新人研修にはデメリットも散見されます。

今回はそんな方向けに、
「リモートワーク下での新人研修の課題と勝ち筋」
という内容でリモート下でどう新人研修を行っていくのか、ご紹介をしたいと思います!

ぜひ、フル活用してみてください!

リモート下で新人研修を受ける”新人”とはどんな人間か。まずは対象者の特性を知る!

なぜ対象者を知る必要があるのか

リモートであるかに限らず育成・研修をしていく上で大切になってくるのが、対象者の特性を知るということです。

その人がどんな特性を持っているかによって、
どんな新人研修、育成が有効かはかなり変わってきます。

通り一辺倒なリモート新人研修を行うのではなく、
その人に合った新人研修を本来は行うべきなのです。

では昨今の新人にはどんな特性があるのでしょうか…?

若手は”Z世代”言われることもありますよね。
したがってZ世代とはどんな特性を持った人たちなのか、
ご紹介をしてきたいともいます。

新人研修のアイデアや、やり方の参考にしていただけますと幸いです!

”Z世代”とはどんな人間なのか①

まず、Z世代がどの年代の人たちなのか。

Z世代とは1996年から2014年までに生まれた世代を指す言葉です。
そのため年齢としては8歳~25歳くらいの方たちを指しています。

生まれた年代のよって世代で区切り、
その世代ごとに特徴を分類していくという方法は昔から使われていました。

各世代の特徴としては、このようなものがあります!

Z世代の特徴として大きいのは、やはり完全なるスマホ/SNS世代であるという点です。
物心ついたころには既に当たり前のようにスマホ/SNSが身近にある世代です。

ちなみに私はウィルコム世代でした…笑
ヴォーダフォンがソフトバンクになったのもこの時期ですよね。

すみません少し話が逸れましたが…!
このスマホ/SNSの存在がZ世代の方の特性や価値観に大きな影響を与えています!

”Z世代”とはどんな人間なのか②

Z世代の方の特性・価値観として代表的なものは、この5点です!

1.他人からの評価が気になる

Z世代・新人の方は他人からの評価をとても気にする傾向が強いです!
プラスの評価はもちろん、マイナスの評価も敏感です。
他人からの評価を気にしているので、定期的に褒める言葉や、

承認の言葉をかけていくのは大事なポイントになります。
(リモートだと骨が折れるかもしれませんが…)

もう一つポイントとしては、マイナスの評価も気にするというところです。
“大人の2枚舌“を嫌っている方が多いので、
「ぶっちゃけどうなの?」
という本当のところを知りたがります。

背景としてあるのは、SNSの存在です。
SNSって基本的に「いいね」機能が付いていますよね…?

自分が何かをSNS投稿する→いいねを貰う
というサイクルを繰り返しているので、
自分の発信に対して”評価される”ということを日常的に経験しているのです。

そのためあらゆる行動・発言に対して、
「それがどうだったのか」
という評価を事細かに気にしてしまうようになってしまったのです。

2.責任をとりたくない/失敗したくない

Z世代の方は、責任をとりたくない/失敗したくないという想いがとても強いです!

そのため何か挑戦をするということも少なく、
創意工夫も生まれにくいという特徴があります。

これは少子高齢化が影響していると言われておりまして…
少子=ライバルが少ないという環境で育ってきたので、
競争に慣れていないのです。

だからこそ勝ち/負けを経験する機会に乏しく、
失敗経験も少なくなってしまうと…
それが”失敗が怖い”という価値観に繋がっています。

3.承認欲求が強い(言わないけど、気づいてほしい)

これはZ世代の方に限った話ではないかもしれませんが…
承認欲求が強い方が多いです!

ですがZ世代の方の承認欲求には一癖ありまして、
それが「言わないけど気づいて欲しい」という点です。

Z世代の方、自己主張を直接することは稀です。

「この成果は自分のおかげです」
「自分はこんなこと頑張りました」
「この前こんなおしゃれな場所に行きました/こんなおしゃれな物を買いました」

こういったことを直接的にアピールすることはかなり稀なのです…
でも、周りの人に「気づいて欲しい」という想いを持っています。

めんどくさいな…と思われた方もいらっしゃるかもしれません!
でも事実、こういった特性があるということを知ったうえで、
新人の方と接したり新人研修をしていったりする必要があるのではないでしょうか。

4.タイムパフォーマンス重視

Z世代の方はタイムパフォーマンスも重要視している傾向が強いです。
時間当たりのパフォーマンスを意識しているので、
要は短い時間で成果を出したいということです。

かけた時間に対して得ることのできる成果や成長が、
その時間に見合っているのか…?ということを気にするのです!

5.PC作業を苦手とする人が一定数いる

これは意外に思った方も多いかもしれません…
実はZ世代の方は、意外とPC作業苦手です。
背景としてはやはりスマホの存在があります。

スマホが当たり前のようにあったために、
PCに触れるという機会がほとんどなかったのです。

そのため簡単なショートカットキーを知らなかったり、
単語登録をしていなかったり、ExcelやPowerPoint上手く使えなかったり…

そういったことが意外と多いのです!
各世代の特徴を比較したこんなデータもあるのでよかったら見てみてください!

リモート下での新人研修の課題

リモートワーク下での新人研修の課題とは?

今までの内容をもとに、リモートワーク下での新人研修の課題について列挙してみました!

1.研修内容が業績に直結するものではない

1番はリモート下での新人研修に限ったお話しではないのですが…
研修が、成果=業績に直結するものではないと思います。
やはりビジネスマナーなどが中心になるので、成果は見えにくいですよね…!

ここは一番大きな根本的な課題だと思います。
新人研修に限らず、研修を行う際は研修の”前”と”後”が重要です。
研修前に、どのような成果や結果を得る為に行うのかというゴール・目的を定める。

そして研修後にそのゴール・目的が達成されたのかという振り返りを行う。
この二つを行わない限り、新人研修だけでなく全ての研修において
効果がとても薄くなってしまいます。

2.学習の習熟度がわかりにくい

学習の習熟度が分かりにくいのも、リモート下での新人研修の課題です。

こちらもリモート下での新人研修に限ったお話しではないのですが…
やはりある人が新人研修や別の研修を受講して成果を出したとしても、
研修が要因なのか、それとも上司の指導が要因なのか
はたまた外部ウェビナーなど別の要因があるのか…

判断するのがとても難しいのです。

実際には様々な要因が複雑に絡まり合っていると思います。

ゆえに、研修の習熟度が図ることが出来ない…

3.インプット中心になっている

リモートだと特に、この傾向が強いのではないでしょうか…?

リアルだと色々とディスカッションを入れたり工夫が出来ても、
リモート下の新人研修では一方的なインプットになりがちです。

しかし重要なのはアウトプットを出せるかどうか。

またインプット⇔アウトプットを交互に行った方が、
記憶の定着が良いということが、研修結果により火を見るよりも明らかになっています。

インプット中心の新人研修は非常にデメリットが多いのです。
中には新人研修中にアクビをしだす社員が出てくるなんてことも…

4.周りの質問や会話で学ぶ機会が減少した

これはリモート下での新人研修以外のお話しですが…
周りとの会話で学ぶ機会が減少した、
というよりほとんどできなくなったと思います。

普段の何気ない会話から学んでいたような内容も、
フルリモートワークなどで社員と関わる機会が減ると、
最低限の会話しかしなくなりがちです。

もちろん生産性が高まるというメリットはありますが、
新人のうちはコミュニケーションを密に取る必要があるのではないでしょうか。

5.人(上司・先輩)に聴きにくい

4番目と似ていますが、他の人に聞きにくい…

これもリモート下での新人研修の課題だと思います。
本来であれば分からないことや疑問に思ったことがあれば、
オフィスにいた人に質問をして、教えてもらって、そこから学んでいく。

こんな好循環が回っていたのではないでしょうか。
ですが、それが出来ないとなると、学びのスピードが遅くなってしまう…
この4番、5番辺りはリアルでの研修とオンライン研修の違いとして多いと思います。

ではどうすればいいのか?秘訣は”パフォーマンスラーニング”にあります!

パフォーマンスラーニングは4つのステップで行う!

パフォーマンスラーニングとは、成果に直結する学びです。
これを行うためには具体的に4つのステップを踏んでいく必要があります。
これでリモートワーク下での新人研修もバッチリ効果が出ます!

1.学ぶ

まずはリモートで学ぶというフェーズです。

まさに新人研修で行うところです!

ここでは知識のインプットを行うことで、
〈知らない〉→〈知っている〉状態に持っていることが目的です!
そして、次からがポイントになります!

2.練習する

次が、練習です!

ここまでリモート下でやれている会社さんはいらっしゃいますでしょうか…?
「リアルだったら出来てたけど…」
といった声も聞こえて来そうですね…!

リモートワーク下での社員育成が簡単出来るイノベーション的プラットフォームがあります!

それを用いればここも簡単にできます!

リモートワーク下の新人研修・育成であっても練習はとても大切です!

やはり新人研修で学んだ内容もアウトプットをし
自分の物にしていかなければ意味がありません。

具体的な行動変容をしている必要があります。

しかし、インプットしたことをいきなり完璧にやってのける人間はいません
だからこそ”練習”なんです。

例えリモート下でもこの練習を繰り替えすことが、
成果に直結させる上で肝となるポイントです。

3.評価・指導をする

しかし、闇雲にただ練習すればいいというお話しではありません。

重要なのはフィードバックを通してより良い形に指導していくことです。
これまたリモートで難しい内容なのですが…

練習する→指導する→練習する→指導する…

この循環を回すことで確実に成果に直結する行動を身に付けることが出来るのです。
リモートだったとしても新人研修で実践をすると目に見えて効果が変わります!
まさに〈知っている〉から〈できる〉状態にしているためのフェーズです。

よく学習理論では〈知っている〉から〈できる〉状態に持っていくのが山場だと言われています。

ここで挫折してしまうビジネスパーソン・企業がものすごく多い…
新人研修でもこれは非常に良くあるパターンです。
しかしここを乗り越えなければ、全ての研修は無駄になってしまいます。

4.仕事に活かす(現場で実践する)

練習と指導を重ねれば、あとは仕事に活かすだけです!

実際にどの仕事で活かしていくのか、
手帳に書き込むレベルで決めていくのがおススメです!

このパフォーマンスラーニングを実践していけば、
確実にスキルは身に付き、成果に直結していきます。

リモートで新人研修・育成に困っている…
といった方は是非、ご参考にしてみてください!

リモート下の新人研修・育成全般でパフォーマンスラーニングを実践できるプラットフォーム!

リモートでもパフォーマンスラーニングが簡単にできる!

ここまでお話ししてきた、パフォーマンスラーニング。

正直、「リモート下でどうやれば…」
といった想いもお持ちではないでしょうか…?

実はリモート下でも、新人研修でも子のパフォーマンスラーニングを
簡単に実装出来てしまうラーニングプラットフォームがあります!

それがUMUです!

https://umujapan.co.jp/

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