お客様の声
VOICE
13年経営理念を学んだ私でも、まだまだ学べる。生きた経験から吸収できる、経営者のためのオンラインサロン。
株式会社カワキタ 様
株式会社カワキタ 様
株式会社カワキタ
キャラクター雑貨、文具、ランチグッズなどのOEM・ODM /
daccolinoブランドの企画・製造・販売 / 東大阪ブランド認定商品の企画・製造・販売/
「ギャルママ商品開発部」の運営

代表取締役社長 河北 一朗 氏
あれだけ深い学びのある本を書かれた白潟さんのサロンだ、まず聞いてみよう
白潟総研グループがご支援させていただいた「白潟敏朗オンラインサロン」について、
株式会社カワキタ 代表取締役の河北 一朗 様にインタビューを実施しました。

白潟敏朗オンラインサロンとは

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● 白潟敏朗オンラインサロンを知ったきっかけは何だったんでしょうか?

きっかけは、白潟さんからのご紹介でした。
白潟さんとは過去に何度かお会いしたことがあり、SNS上でも定期的にやり取りさせていただいていました。今回もオンラインサロンを始められるとのことで事前にご相談を受け、始めるとき改めてご紹介を頂いたので「これは参加せねば!」と申込んだ次第です。


● 弊社サロンへの加入の決め手は何だったんでしょうか?

決め手は、白潟さんのやることなので「まずやってみよう」と思ったことです。
「まずやってみよう」というのは、弊社で掲げる行動指針の1つです。
セミナーの内容がいったいどんなものか明確には想像できていなかったのですが、白潟さんのサロンならきっと得られるものがたくさんあるだろうと思いました。
なぜなら、白潟さんは自らの経験をもとに、しっかり根拠のあるコンサルティングをされている方だからです。コンサルタントというと正直口だけの方が多い印象ですが、白潟さんは違います。それは著書を読んでもわかりますし、今まで2度3度お会いしてお話しした内容も含め、本当に1ファンとして尊敬しています。著書に書いてあることも、これまでいくつも実践させていただきました。
そんな「白潟さんのやること」という前提あってのまずやってみよう!でしたね。
実体験をもとにした生(なま)の話が、面白くてためになる
● 弊社サロンでのどのようなサービスが印象に残っていますか?

① セミナーについて
白潟さんの体系づけられた話が、とにかくわかりやすくて面白いです!
私は過去10年間、ずっと理念や行動指針に関して勉強してきたので、「正直もうそんなに学べることってないか」と思っていたんです。けれど、白潟さん自らが経験してきた生の話は非常に面白く、ためになるものばかりでした。経営に事業展開にメディア露出、、、どれも白潟さんご自身が経験してきたからこそあそこまで具体的に話せるのだと思いますし、事例や言葉一つとっても、わかりやすくて明快なんです。そして、振り返ったときにも、すぐに自社に置き換えて活かすことができます。話としても面白く、自社のための勉強にもなるから、回数を重ねる度どんどん引き込まれていくのだと思います。

② グループでのやりとりについて
セミナーを踏まえて、ディスカッションでお互いの意見交換の場を設けていただけるのがありがたいです。講師からの一方的なセミナーだけで終わらず直後にディスカッションをすることによって、よりテーマへの理解を深めることができます。内容としては、他社の事例を聴けるのが一番いい点ですね。また、なかには社員の方と一緒に参加されている社長さんもいらっしゃるので、同じテーマに対して社員の立場ではどう感じるのかを聴けたのは、大きな学びになりました。


● 弊社サロンで学んだことを自社で実践されてみていかがですか?

主に3つのことを実践しています。
一つ目は、ビジョンの口癖化についてです。自社で大切にしたい理念や行動指針は、社員に浸透させるためにまず社長が1日10回は声に出すよう心がけましょうというお話がありました。まだまだ10回までは到達できていませんが、これだけ言わなければと毎日意識できている点で、以前と変われた自分がいます。
二つ目は、個人面談についてです。会員専用のグループ内で白潟さんに個人面談のやり方に関して質問させていただきました。心構えから、質問の仕方などなどとても丁寧にご回答いただいたので、そちらを参考にさせていただきながら、今徐々に個人面談を進めています。
三つ目は、経営理念の見直しです。新入社員に対しても理解を深めてもらうため、存在意義や行動指針、会社の成り立ちに関して一緒に考える時間を作っています。それに加えて、さらにわかりやすい明確な存在意義を作ろうと、日々奮闘している真っ最中です。
全てを通して言えることは、このサロンへの参加がもう一度初心に戻るいいきっかけになっていることですね。


● これから弊社サロンにどのようなことを期待されますか?

参加者同士が各々自分の殻を破って、互いにさらけ出せる工夫があるとありがたいです。たとえば、リアルで集まる場をつくったり、グループワークの進行についてもより具体的なルールを定めるといいかもしれません。それによって、グループ内の学びも深まり、議論もさらに活発化できるかと思います。
また1年間のサロンを終えた後も、参加者は貴重な経営者仲間になるので、そこで関係を終えず定期的に会えたら嬉しいです。同窓会で年1回集まって現状報告しあったり、2期生のセミナーに登壇して1期生のリアルな実践者としてゲストトークしたり…。1期生内だけでなく、ゆくゆくは1期生、2期生、3期生といった縦のつながりも作っていけたらありがたいです。
社員一人ひとりが自ら考え行動できる、ラグビー型組織を目指す
● これからどのような会社(組織)にしていきたいですか? 

社員一人ひとりが自律考動型人間である『ラグビー型組織』を目指しています。
自律考動型人間とは、その名の通り自分で考え動ける人のことです。私は、社員には理念や行動指針について、社長の判断を仰がずに自ら考え行動できるようになってほしいと思っています。そのためにも、「カワキタがどんな会社なのか」「お客様に対してどんな価値提供をしたらよいか」を常日頃考えることが必要です。そうすれば、たとえ私が事故などで1か月いなくなっても、「社長ならこうするだろう」と社員が自身で判断し、前に進んでいける組織になるはずです。
続いて、ラグビー型組織についてです。ラグビーの競技スタイルは、フィールドに監督がおらず選手同士で状況判断し、臨機応変にプレーを進めていきます。この比較としてよく挙げられるのが、監督やコーチの指示を受けて動く競技、野球です。そして、それぞれのスタイルを組織に置き換えたのが、ラグビー型組織、野球型組織となります。私としては、トップダウンの傾向が強い野球型組織ではなく、社員一人ひとりが日々の業務を通じてフィールドを理解し、自分の役割を把握して、自ら判断できるラグビー型組織が理想です。そのために必要なのが、会社の存在意義を明確にして日々浸透させていくことだと思っています。
こうした組織により近づくためにも、白潟さんや他社の社長さんから吸収できることをどんどん吸収し、実践していければと思います。
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