――白潟総研に発注を決めた理由を教えてください！

CtoCの事業を行っている企業さんから「めちゃくちゃいい会社がある」とご紹介をいただいたのがきっかけです。私たちは発達障害のある子どもたち向けに児童発達支援や放課後等デイサービス、スポーツ教室などを運営し、運動療育プログラムの提供を行っている会社です。ご紹介をいただいた当時は現場のメンバーが多く、経営管理の専門メンバーがいなかったので、もともと採用活動をしたいとは考えていて、外注することまでは決めていました。そんな中で、いつもお世話になっている企業さんから白潟総研さんをご紹介いただきました。

担当の永田さんと打ち合わせをした際に、自分のふわっとしたイメージをお伝えしたところ、「こういう部分から始めていきましょう」とおっしゃってくださり、非常にサポートが手厚いと感じました。それが決め手になるかと思います。ただ、正直ご紹介のお話をいただいた時点でお願いしようと思っていたので、決め手はないに等しいかもしれないです。（笑）

――弊社のサービスはご期待に応えることができましたか？具体的にどんな変化が起こりましたか？

期待以上でした！
ビズリーチさんからは3ヶ月でスカウト300通を送信して1～2名採用できると聞いていたのですが、実際スカウト140通ほどの送信で3名も採用できたので、大変驚きました。
採用できた方は9,10月で2名入社、2月から3人目の方が入社予定です。
選考中の方も3人いらっしゃるので、うまくいけば6人採用できそうです！

――今回ご提供したサービスの「ここが良かった！」は何でしたか？

幅広く対応してくださったことが特に良かったと思っています。
ふわっとした依頼だったにもかかわらず、イメージを具体化していただけたことが大きかったですね。
もともとはカスタマーサクセス部を作りたいと考えていました。そのお話を大雑把に永田さんにお伝えした際に「こういうキャリアの方が良いですよ。」と狙っていくターゲットのイメージを具体化してくださいました。
そのアドバイスがあったからこそ、結果として応募者の過去のキャリアや強みを活かしたポジションでの採用に成功できたと思っています。

――担当した永田・服部の「ここが良かった！」はありましたか？

繰り返しになりますが、永田さんは私のイメージを瞬時に具体化してくださることが大きかったですね。
また、自分のやりたいイメージを上手く咀嚼したうえで、提案をしてくださったことも非常にありがたかったです。その辺りが御社への信頼感に繋がっている部分になるのではと思っています。
外注先では自分達の意見を咀嚼してくれず、受け取ってくれないことがよくあるのですが、永田さんは私たちのことをよく考えてくださっていたように思います。

服部さんはWantedly運用の際に直接やり取りをさせていただいたのですが、非常にクイックな対応をしてくださいました。私の要望に対しても方向転換をすぐに行ってくださり、非常に助かりました。
因みに、先日プレスリリースを出したのですが、それに合わせて行った昨晩の依頼に早速、今朝対応してくださいました。私たちのようなスタートアップ企業は意思決定が特に早いからこそ、方向転換にすぐに取り組んでいただけるのは非常にありがたかったです。

――作成したスカウト文章の出来栄えはいかがですか？

スカウト文章を全て確認しているわけではないのですが、面接に来られる方が、自社のことをある程度理解してくれているので、スカウト文章や記事の見せ方が秀逸だったのではないかと思っています。
なかでも、スカウト文章に定型文＋αで個人にフィットするような内容を入れてくださっていたので承諾率が高かったのではないかと思っています。そのおかげもあり、めちゃくちゃ面接しました。（笑）

――白潟総研はどんなご企業様にオススメですか？

組織構築がまだ未熟なフェーズの企業にオススメです。
理由は2点あると思っています。
1点目は採用を始めて自走できる状態まで対応してくださること。
採用を始めたばかりの右も左も分からない状態から、私たち自身で自走できるところまでを対応してくださるので、特に未熟なフェーズの企業の方にはもってこいの会社なのではと思います。
2点目は業務委託的に外側におくことができること。
よくある採用だけが強い会社とは違い、採用だけで終わらないのが白潟総研さんです。採用の課題が解決したから終わりではなく、別の課題にまで親身に寄り添ってくださいます。だからこそ、未熟なフェーズの企業さんの採用から組織を作っていくというその過程を伴走していただきやすいと思っています。

――今後の貴社の展望を教えてください！

ちょうど社員50名ほどになってきたので、
こどもの運動計画の加速、そしておとなの就労支援に力をいれていきたいと思っています。
また、2年後のIPOに向けても具体性を持って動いていこうとしています。
私たちは対顧客に対するサービスではありつつも、働く社員が成長し、夢を持てる。そのようにスタッフがHAPPYでいれることが会社で最も重要だと考えています。拡大・IPOに伴い、もともとの理念が薄まっていく企業もあるかとは思いますが、スタッフと我々が近い状態、そして技術継承もできるような歩み方をしていきたい。そして、ゆくゆくは顧客に染み出して、広がりを持っていきたい。そのような状況を実現していきたい、そう強く願っています。