毎晩5分のストレッチが全てを変えた。ストレッチを軸とした生活変革までのストーリー
有限会社ウニコ 様
白潟総研グループがご支援させていただいた「126日自律習慣トレーニング)」について、
鹿島様にインタビューを実施しました。
―126日自律習慣トレーニングでは、合計21個の習慣を設定いただいたと思います。
その中で、特に効果のあったものを教えてください!
・寝る3時間前に食事をとらない
・寝る前に5分間ストレッチをする
・ストレッチをしている間に1日の振り返りを行う
・仕事中に背伸びを合計10回行う
この4つは比較的効果が高かったと思います。
私の場合は、特に寝る前のストレッチが圧倒的な効果を発揮しました!
このストレッチを基軸に、生活習慣が大幅に改善されていったのです。
―そうなのですね!ストレッチも含めた4つの習慣を実践してみて、どのような変化が鹿島さんに訪れましたか?
① 寝る前に5分間ストレッチを行う
生活習慣が大幅に改善されました!
ストレッチ事態の直接的な効果で言えば、睡眠の質が向上したことが大きな効果です。
私はもともと睡眠の質があまり良くありませんでした。一度眠りについても、夜中に目が覚めてしまうことが数多くあったのです。しかしストレッチを始めてからは、夜中に目が覚めることが無くなりました。
加えて朝の目覚めも良くなっていて、寝起きからとてもスッキリした気分になることが出来ています!
ストレッチは皆がうっすらやりたいとは思っているものの3日坊主で終わってしまうということが多い習慣だと思っています。そんな習慣を定着させる良い機会になったと思っています!
実際に、当初は夜寝る前に5分間ストレッチをするだけだったのですが、今では平日の夜30分、休日の朝と夜に30分ずつストレッチを行うことが日課となりました。
間接的な効果で言えば、ストレッチのおかげで休日の朝も比較的早い時間に起きることが出来るようになりました。
もともと、休日は13時くらいに起床をしていたのですが、今ではストレッチを行うために9時には起床するようにしています。そのおかげで、1日の活動時間が長くなりました。それだけでなく、休日も比較的早い時間に起床することによって生活習慣が一定になり、平日の朝もスッキリと起床することが出来ています!
仕事面への影響もありまして、業務のメリハリをつけることが出来るようになったのです!
仕事を無駄に長引かせることなく、しっかり定時までにやるべきことを終わらせる、という意識が働くようになりました。
仕事をしっかりする⇒ご飯を食べる⇒お風呂に入る⇒ストレッチをする、という一日の生活の流れが確立されたのも大きな効果だと思います。
② ストレッチをしている間に1日の振り返りを行う
実は、ストレッチをする際に1日の振り返りを行うようにしています。自分の仕事についてしっかりと考える時間は今まで取っていなかったので、とても効果を実感することが出来ました。
振り返りの中では、1.翌日やるべきことの見える化、2.仕事内容の改善ポイントの考案をしています。
実は翌日やるべきことの見える化については、振り返りを行うようになってから新たに身に付いた習慣です。
こういった取り組みをした方が、早めに行った方が良い仕事に早期から着手することが出来ると、振り返りをする中で思ったのです。振り返りでは「何が良くなかったのか」「こうしたらもっと早められるのでは?」といったことを毎日考えるようにしています。
実際に業務の改善にも繋がっているので、これからも続けていきたいと思っています。
③ 寝る3時間前に食事をとらない
実はこの習慣も、ストレッチをやり始めたことによって新たに身に付いた習慣です。
どうせストレッチするなら、その後は何も食べない方が絶対に良い!と思いまして…笑
効果としては、寝る3時間前に食事をとらないようにしたことで、体調がよくなり、仕事による集中することが出来るようになりました。
もともと私は食事や間食が好きな人間で、食事のタイミングもバラバラでした。
いつもお腹がいっぱいになるまで食事を摂ることが多く、間食をカウントすると1日に5回食事する日とかもありました。笑
そのため慢性的に体調があまり良くありませんでした。
しかしストレッチの導入を契機に夜ごはん後に食事をすることが無くなり、
同時に食事を無駄に多く摂ることもなくなりました。
結果、仕事中に身体の気だるさを感じることもなくなりましたので、とても良かったと思っています!
④ 仕事中に背伸びを10回行う
上記の3つほどではありませんが、背伸びも地味に効果を感じた習慣です。
私はもともと腰痛持ちで、少し悩んでいました。
しかしストレッチも含め、背伸びを行うことで定期的に身体を動かす日々になり、腰痛が改善されました
痛みが減ったので、以前よりも仕事に集中することが出来ています!
―色々な効果が出ていらっしゃいますね!特にストレッチの影響は圧巻でした!今回のプログラムでは、21日ごとにセミナーを開催していますが、セミナーの内容はどうでしたか?
進行もスムーズで内容も非常に分かりやすかったと思います。
個人的には研修の周期がとても丁度良かったと感じています。
2週間に1回でも1か月に1回でもなく、「3週間に1回」という頻度が絶妙でした。
新たに取り組んでいた習慣が定着するのが3週間くらいだからだと思っています。
他にも【講義形式×ワークショップ】という組み合わせが良かったですね。
途中に発言の機会やワークショップの機会があるので、適度な緊張感を持ちつつ、しっかり考えながら聞くことが出来ました。
ワークショップの場でも、「自分が当たるかもしれない」という感覚があったので、皆の前で発表できるような表現まで落とし込んで考えていました。とても身になる形式だと思います!
―今回は武井が講師を務めましたが、武井への印象はいかがですか?
印象としては、とても気さくで楽しい雰囲気を持った方、ですね。セミナーの内容としては習慣化や成長など、体育会系のイメージを持っていましたが、講師の武井さんは物腰柔らかく、穏やかな印象がありました。
ワークショップの中で、習慣の報告を忘れてしまっていたり、出来ていない習慣があったりした際のコメントも印象に残っています。
武井さんは必ず、“出来なかったこと”ではなくて、“出来たこと”に目を向けていました。
そのため、「次は頑張りましょう!」といったコメントではなく、「○○が出来たのですね!素晴らしいです!」といったコメントをいただいていました。非常に励みになったのを覚えています!