お客様の声
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「とんでもなくいいものができた!」 ビジョン実現のための人事評価制度の構築
株式会社CFPコンサルティング 様
株式会社CFPコンサルティング 様
株式会社CFPコンサルティング

【事業内容】
デジタルマーケティング領域の総合コンサルティング

・インターネット広告事業
・サイト解析コンサルティング事業
・Web制作事業
・ソリューション事業

代表取締役 坂牧 毅 氏
――白潟総研に発注を決めた理由を教えてください!
まず、評価制度を作り直したいと考えた背景からお話しすると、評価制度を作り直すことで、より自社のカルチャーに合わせた、明確で意義のある目標設定をすることが必要だと感じていました。明確な目標というのは、定量的な売上利益につなげるためだけのものではなく、会社のビジョンを実現していくための途中経過・プロセスとして必要で、それらを人事評価制度にきちんと組み込むということがものすごく重要だと思っていました。

その中で課題として感じていたのは、目標設定の中に「曖昧さ」が残ってしまっていたという部分です。
例えば、評価が評価者に依存してしまうと、どうしても評価者の顔色を窺ってしまうので、正確な評価につながらないかもしれません。スポーツのルールのように、厳密で明確な基準やルール設定があれば、顔色を窺わずによりクリエイティブな働き方ができるのではないかと思っていました。曖昧さをなくすためのルール作りを「評価制度」とみると狭く感じます。しかし、制度を構築してしっかりと社内に浸透させる形に持っていくには、膨大な情報量が必要で、自分一人で言語化・資料化をしていくのは大変だと思い、どうしようか悩んでいました。

このような背景から、経験が一定以上ある企業にいくつか相談していて、その中のひとつに白潟総研がありました。相談している時点で、どの企業も力になってくれていると感じてはいましたが、その中でも白潟総研の石川さんは、クライアントに対して熱心で、理解を深めてアウトプットを作っていく姿勢が一番強いと感じたため、白潟総研に決めました!


――弊社のサービスはご期待に応えることができましたか?具体的にどんな変化が起こりましたか?
一緒に評価制度を創っていく中で、めちゃくちゃいいものができたと思っています!
運転・運用の本番はまだこれからというところではありますが、自分でも「とんでもなくいいものができた!」と。
運転を始めてからわかってきたのは、評価基準の達成のコツがあるということです。小手先のコツで達成できるものではなく、本質的な目標達成のコツと、こちらが「こうあってほしい」ということが重なっているということがどんどんわかってきました。目標達成の頻度が高く達成が上手な人間が、評価を受けるべき人間と重なっているため、「これはうまく機能をしているなあ」と感じています。

この先、この制度の中で目標達成のコツを理解する人間を増やしていくことができれば、「自分の評価を上げるために頑張っていたら、気づいたら経営人材・優秀なマネージャーになっていた!」という人間をたくさん増やすことが可能になる設計の評価制度ができたと思います。
――今回ご提供したサービスの「ここが良かった!」は何でしたか?
人事評価制度の構築を通して、会社全体の構造の中で、制度の重要性が増しました。それによって、自社のミッション・ビジョン・バリューをもっと理解しなければならない、という目的意識が確実に高まっていることを実感しています。そして、ミッション・ビジョン・バリューの達成に必要な構成要素の分解をする、という意識も社内では高まってきているなと思っています。


――担当した石川の「ここが良かった!」はありましたか?
約半年間、ほぼ毎週土日のどちらかに1~2時間2人で会議室でお話したのですが、この時間を割いてくれるのは「石川哲也ならでは」だったと思います(笑)そして、これを続けて来られたのは、やっぱり石川さんの人間性が大きかったなと感じていますね。
また、整理する能力が素晴らしいなと思っています。私自身、独特な考え方・組織論を持っていると言われることが多いのですが、読書量の多い石川さんだからこそ、「それは~~の〇〇理論と似ていますね」と、他の人にもわかりやすい表現として言語化するのがうまいなと思っています。私がホワイトボードや紙に手書きしたものも、きっちりわかりやすく資料にまとめてくれるので、信頼しています。


――白潟総研はどんなご企業様にオススメですか?
経営の核になるような基礎部分、コアになる考え方の部分をまだ言語化できていなかったり、社内への浸透に課題を感じていたりする企業は、白潟総研とものすごく相性がいいのではないかと思います。
出来上がったものを掛け算的に大きくしていく段階よりも前の、経営や組織作りの核になる部分をつくるのが得意な印象です。
もしくは、自社のように作り直しが必要なフェーズでいてくれるとありがたい存在だなあと思います!


――今後の貴社の展望を教えてください!
デジタルマーケティングはとても広いフィールドですが、その中で私たちが徹底的にNo.1になれる狭いフィールドづくりを進めています。
具体的には、広告表現における法律・各業界におけるルールや自主規制を徹底的に理解して、使いこなしていくことができる、というところに目的をもってフィールドをつくっている状況です。医療広告、金融商品取引、貸金取引などを対象にして、かなり絞った事業展開を行っています。これらの業界に向けて、法律に関係するようなプロダクトもつくっていて、その領域に限定した広告・マーケティング会社としてのNo.1を確固たるものとして作り上げたいです。
また、このような法律・ルールは国によって異なるため、どんなグローバル企業も徹底的なローカライズはしないだろうと確信しています。そこで私たちは、それぞれの国にローカライズしてSaaSプロダクトを次々と作り上げ、他と差別化された展開をしていきたいです!

担当コンサルタントが作成したホワイトペーパー
お客様のご支援を担当させていただいた石川が作成したホワイトペーパーはこちらです。

《中小・ベンチャー企業のための人事評価制度チェックリスト》

人事評価にお悩みの方、石川にご興味お持ちいただけた方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
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