――白潟総研に発注を決めた理由を教えてください！
白潟総研が提供しているソリューションと、私が課題と感じていたところがマッチしていたことが理由の一つです。私が感じていた課題というのは、経営者である私自身の社員へのマネジメントのやり方です。
特に、社員へフィードバックをするとき、どうしても伝え方として厳しくなってしまうところにマネジメントの難しさを感じていました。経営者視点で見ると、前線で働いている人たちの仕事のクオリティが大きく欠如しているように見えてしまうことがあります。
自分の目線と、前線で働く現場社員の目線との間にギャップがあり、現場社員からすると過度に厳しいと感じてしまうような言い方でフィードバックをしてしまっていた自覚がありました。過度な厳しさはなくした方がいいなと思いつつ、経営者視点では厳しくせざるを得ないという矛盾を自分一人で解決できていなかったので、マネジメントのコーチングの発注を決めました！


――弊社のサービスはご期待に応えることができましたか？具体的にどんな変化が起こりましたか？
期待に応えていただいたと思っています！
引き続きマネジメントの課題はありつつ、担当の吉田さんとの対話を通して得られた対策・打ち手がとても効果的だと感じています。具体的には、テキストメッセージでネガティブなフィードバックを行わず、対面でフィードバックを行うことを心掛けたり、定期的な1 on 1の実施をしたりして、信頼関係を構築するという対策を一緒に考え、実践をしました。これらは今も継続して行っていて、明確に改善に活きていると実感できています。


――今回ご提供したサービスの「ここがよかった！」は何でしたか？
明確なアクションの提示があったのがよかったです。「これをやってみましょう！」と、やるべきことを具体的に提案してくれて、それを実行することで着実に解決に向かっていると実感することができました。

――担当した吉田の「ここがよかった！」はありましたか？
吉田さんは「これがよくない」「これはいいですね」と、取り組み内容に関する良い・悪いを明確にしてお話ししてくれたのがよかったです。次のアクションで何をするべきなのか、はっきりとわかりやすく伝えてくれました。
また、親しみやすさを感じることができたのもよかったところです。「コンサルタント」というと、カッチリとしたイメージがあり、気を張ってしまうところがありますが、吉田さんはいい意味で抜け感があり、リラックスしていろいろご相談できました。素のままでお話することができたのは、吉田さんのキャラクターあってこそだとおもいます！


――白潟総研はどんなご企業様にオススメですか？
「人」に関するお悩みを持っている企業におすすめしたいです。白潟総研自体が、人にお金を割いて、人を大切にしている会社、という印象があります。人を大切にしている企業は、当然採用を大切にしていて、採用リテラシーも高くなっていると思います。特に白潟総研は、採用だけでなく、入社後の社員が生き生きと働くための「組織づくり」のノウハウがトップレベルだと思っています。白潟総研が持っている採用・組織づくりのノウハウは、「人」に関して課題を抱える中小規模の企業で役立つものばかりではないでしょうか！


――今後の貴社の展望を教えてください！
白潟総研に引けを取らないくらい、人を大事に、人と向き合える会社づくりをしていきたいです！
ビジネス面で成長していくのはもちろんですが、人をおざなりにしていく経営はしたくありません。ビジネスが大きくなったら、その分人・組織への投資も大きくしていきたいし、それができている会社こそが立派な会社だと思っています！理想の組織としてベンチマークである、白潟総研と肩を並べられるような組織づくりをして、「えっ、まだ白潟総研はこれやってないんですか？！」といえるくらい、人を大事にできる会社に成長していきたいです！


↓インタビュー時の様子