お客様の声
VOICE
「良いですね。やってみましょう!」要望に対し柔軟に応える担当コンサルの一言がきっかけに。会社のビジョンを反映したことで、”強さ”と”優しさ”を両立した人事評価制度が実現した。
サステナブル・ラボ株式会社 様
サステナブル・ラボ株式会社 様
サステナブル・ラボ株式会社
・企業のSDGs推進貢献度を見える化する非財務/未財務データバンク『TERRAST β』の提供
CSO(Chief Sustainabilities Officer)  カルソ 玲美 氏 


白潟総研グループがご支援させていただいた
「人事評価制度づくり(等級・賃金制度の作成含む)」について、
サステナブル・ラボ株式会社のCSOカルソ様にインタビューをいたしました。

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――どのようなきっかけで等級・賃金制度を作ろうと思ったのでしょうか?

2021年の暮れに、組織拡大に向けた採用計画を立てたことがきっかけでした。
それに伴って、人を大幅に増やしていくならば、今まで触れてこなかった等級・賃金制度を作成したり、人事評価制度をアップグレードして社内の体制を整えなければならないと考えたんです。
そのときに、プロの意見ももらおうと、お話を伺ったのが白潟総研さんでした。


――どうして白潟総研をご検討いただけたのでしょうか?

実は以前にも、初めて人事評価制度を作る際に、ご縁がつながった武井さんと壁打ちさせていただいたことがあります。そのときから「経営陣のビジョンを具現化するプロだ」と感じていたんです!

白潟総研さんにお話を聞く前は、人事評価制度をかなり厳密に作らないといけないと考えていました。本やウェブ上で取得できる人事評価制度づくりのHow toもかっちりしたものが多かったです。
ですが武井さんから、今のフェーズではあまり制度をガチガチに決めすぎずに“社長の脳みそ評価”が大切だというアドバイスを受けてすごく納得したんです。
私たちのビジョンや規模感、フェーズなどの特徴を瞬時にご理解いただいたうえで、最適なアドバイスをしてくださる会社だという印象を受けましたね。


――ご発注いただけた決め手はなんでしたか?

先に述べたとおり、私たちが求めていること、つまりビジョンドリブンな成長企業の現フェーズで伴走してくださる会社という点です。その意味で、導入ハードルの低いプランをご提示いただいたのも良かったです。
あとは武井さんに、しっかりコンサルしていただけると確約をいただいたことも決め手の一つでしたね!

営業の方と、実際にご担当頂くコンサルタントさんが別というコンサルティング会社もあると思います。
ですが白潟総研さんの場合、事前に話をして状況を理解して下さり、かつ「この人ならお任せできる!」と感じた武井さんにコンサルティングをしていただけるということが安心感につながりました。

美容院でも優秀なディレクターは、ディレクションとカットだけで、シャンプーやドライヤーはアシスタントさんに任せるというシステムがあったりすると思うのですが、やはり一人の信頼できる方に全ての工程をお任せできる方が、顧客としては嬉しいですよね。それと同じイメージです(笑)


――現時点で人事評価のアップデートと等級・賃金制度作成のコンサルティングサービスはご期待に応えることができましたか?

期待以上です!まず、こちらの要望を踏まえて、柔軟なスケジューリングをしてくださいました。
賃金・等級制度づくりが喫緊で必要で、既にある人事評価制度の大幅アップデートは後々という計画だったのですが、優先順位をうまくつけて、賃金・等級制度の作成と、人事評価制度のマイナーアップデートなど、お願いした点にすべてご対応頂きました。

また、武井さんのファシリテーションも素晴らしかったです!
広がりがちな議論を、うまくまとめたり方向づけしていただいたおかげで、私たちのビジョン・想いを乗せた良い制度が作れました。武井さんなしでは、全く違うものになったのでは、と思うくらいです。客観的な目線と程よい介入(タイミング・内容ともに)が最高でした!


――今回ご提供したサービスの「ここが良かった!」は何でしたか?

サステナブル・ラボがビジョンとして大切にしている考えを、うまく制度に反映するお手伝いをしていただいたことです!
「”強さ”と”優しさ”」の両輪を私たちは大事にしています。SDGs見える化サービスなどをご提供しているのですが、それはまさに「強さ」(短期的な財務諸表に表れる経済性)だけではなく、「優しさ」(サステナビリティや環境社会貢献度)もこれからの社会・企業に求められる時代になってきたからです。

いざ等級・賃金制度を作るときに、この”強さ”と”優しさ”を反映したものにしたいと考えていましたが、果たしてそんなことが可能なのか不安でした。人事評価制度は、もともとこの考え方をもとに社内で作成していました。ただ、給与となるとさすがに難しいだろうなと考えていたんです。

▼サステナブル・ラボ様の現行の人事評価
https://suslab-recruit.net/1716-review/

そんな中、武井さんにこの話をしたら、「良いですね。やってみましょう!」と気持ち良く言っていただきました。「強さ」と「優しさ」のビジョンが反映された、一貫した制度づくりのやり方を考えていただけたことがとても良かったです!
この経験から、社内の他の制度や仕組みもこのような考え方で作っていこう!と自信を持てました。


――白潟総研はどんなご企業様にオススメですか?

一人一人が意思を持ち、新たな価値創造に挑戦している企業様にピッタリだと思います。
考え方に軸が1本通っているような、ビジョンドリブンな会社が合っているんではないでしょうか!


――今後の貴社の展望を教えてください!

今後も”強さ”と”優しさ”というビジョンが反映された制度・仕組みづくりをしていきたいと考えています。
お客様に「強さと優しさ(サステナビリティ)」のインフラサービスを提供している以上、自分たちも強くて優しい組織・人材になっていかなければならないからです。

例えば、今”照らしんぐ”というチームアップの取り組みを行っています。
私たちには、環境・社会に真に良いことをしている「強くて優しい」企業をデータドリブンに照らす、というミッションがあります。
「本当は強くて優しい良い企業なのに、本人たちが気付いていない、もしくは確信が持てていない企業」に対しても、データサイエンスで環境・社会貢献度を見える化することで、新たな発見や確信につながります。
例えば、「何となくうちの会社、他よりもCO2排出量や女性の管理職比率が少ないかもな?」と社員が思っている企業のデータを見える化することで、実はこの分野は業界イチ優れていた!などが分かるようになるサービスなんです。
ちなみに、この見える化により、投資家や経営層・社員などのみならず、就職・転職活動の人に対してのアピール材料にもなります。特にZ世代の人たちはSDGsや環境・社会貢献度の高い企業への就職意欲が高まっていますからね。

この、「照らす」という考え方を社内にも取り入れました。
具体的には、本人が気づいていない、もしくは確信が持てていない強みを定期的にメンバーどうしで褒め合うような取り組みです。「照らそう」という意識でいると、業務内外でその人の良いところをいっぱい発見できますし、それにより照らされた本人は、自分の良いところを再認識したり、役に立っていることを実感できる、などの良い循環が生まれています。

このようにビジョンから一貫した制度を作るためには、当然一般的な制度作りの方法だけでは対応できません。
だからこそ、時には白潟総研さんのようなプロの力をかりながら、自分たちの状況に合わせて、軸の通った制度・仕組みづくりをしていきたいと考えています!

サステナブル・ラボでは、「強く優しい」制度・仕組みづくりをしたい方を募集中です。様々な職種での応募をお待ちしております。私たちと一緒に、良い未来を創っていきましょう!

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