白潟総研グループがご支援させていただいた「Wantedly支援サービス)」について、
黒坂様にインタビューを実施しました。
【
Wantedly運用代行サービスとは 】
――白潟総研に発注を決めた理由を教えてください!
ずっと前から求人を出していたのですが、なかなか人が集まらず応募がない状態が続いていました。そんな時に、採用について相談していた方からWantedlyを紹介してもらいました。
最初の2ヶ月間は自分達で募集記事を書いていましたが、難しくて。求人=ハローワークの求人のイメージでしたから、条件面を出すことができないWantedlyの記事に何を書けばいいのか分からなかったんです。大手求人サイトであっても条件面がどうしてもメインになりますし、自社の強みを“業界”として分析したことはありましたが、“求人”という観点では思いつきませんでした。
そのような訳で、記事を書くことが難しいと思っていたところ「白潟総研がいいよ!」と信頼している方から聞いて白潟総研さんを知りました。その後、担当としてご提案いただいた武井さんがフレンドリーで明るく、良い意味で軽い方だったんです。私のことを役職で呼ばずに「さん」付けで呼んでくださったことも好印象で、武井さんとのお打ち合わせで発注を決めました。
また、最初にトライするのにやりやすい金額だったことも発注を決めた理由の一つです。
――弊社のサービスはご期待に応えることができましたか?具体的にどんな変化が起こりましたか?
記事の閲覧者がどっと増えたことによる喜びが大きかったです。自分たちで記事を書いていた時は少し見てもらえる程度で、閲覧数が上がりませんでしたから。
さらに、打ち合わせを重ねていくと、記事に興味を持ってくださった方が、Wantedly内にある『興味がある』というボタンを押してくださるようになりました。そして、より興味を持っているという意思表示である『話を聞きにいきたい』というボタンを押してくださる行為にも繋がっていきました。
「『話を聞きたい』ボタンを押してくださった方が〇人いる!」
というやり取りを社内で毎日するようになり、ランキングの話で盛り上がることもありましたね。
Wantedly内での掲載ランキングで10位になった時には社員みんなで驚きました!
また、白潟総研さんが書いてくださる記事のタイトルのキャッチフレーズが、絶対に自分たちでは出ないものだと思いました。キャッチフレーズによってこれだけ閲覧数が増えるんだ、という驚きの連続でした。
結果として、Wantedlyから25名程度面談をし、映像学科卒業の新卒の女性を1名採用できました!面接は私も担当しましたが、自分の考え・意見を自分の言葉で話せる人達が来てくれたという印象でした。最終的には、Wantedlyを含めて6名(1名新卒・5名中途(紹介3名・ハローワーク2名))採用できています。
武井さんとの打ち合わせを通じて、求職者とお話する時に自分達から会社の魅力を伝えられるようになりました。白潟総研さんが書いてくださったWantedly記事や武井さんの言葉が繋がり、新卒採用だけでなく中途採用にも良い影響があり、好循環になったと感じています!
――今回ご提供したサービスの「ここが良かった!」は何でしたか?
記事内容に関する打ち合わせでは、社内にいると分からない私たちの良さ・求職者の視点に立った良さの導き出し方を、どんどん聞いてくださる印象でした。このような点を打ち出すと、会社が求める人材が明確になっていくんだなと感じました。例えば、業務内容を説明した時に「それなら企画業務ですね!求職者に刺さりますよ!」と教えてくださったり・・・。また、採用条件を記事に記載している訳ではないのに、自社のホワイトな環境、働きやすさを上手く表現してくれました。
自分達では、ごくごく一般的な会社だと思っていましたが、自社にしかない魅力を引き出してくださいましたね。
また、実は最初の頃、募集記事の内容で少し芸術色が強くなってしまい、デザインをやりたい方や芸大の方からの問い合わせや応募が多かったんです。少し方向性が違っているかな、と感じることがありました。しかし、打ち合わせを通じて途中からしっかり修正していただき、企画・生産技術的な要素を明確に出してくださいました。すると、応募者のミスマッチも減り、非常に良くなりました。こうした対応をスピーディーに行っていただけた点も素晴らしかったですね。