【白潟総研×経営参謀 対談インタビュー】「参謀」事業譲渡の舞台裏

こんにちは!
白潟総研のコンサルタント、小林です!

白潟総研が新たに「参謀」の事業を譲り受けてから約2ヶ月が経ちました。

事業譲渡についてのお知らせは以下をご覧下さい!

【白潟総研×経営参謀】白潟総研が惚れ込んだ経営者コミュニティ「参謀」事業をグループに迎え入れ、共同運営へ。新谷代表が創る「最高の居場所」はそのままに、新たなシナジーを


今回は、白潟総研代表の石川と、経営参謀代表の新谷さんのお二人に、事業譲渡のリアルな舞台裏を語っていただきました!


【登場人物】

石川 哲也(いしかわ てつや): 
白潟総合研究所 代表取締役社長。新卒でトーマツイノベーションに入社し、上司の新谷さんのもとでキャリアをスタート。

新谷 健司(あらや けんじ):
経営参謀 代表取締役。石川にとっては人生のメンター的存在であり、元・上司。

目次

出会いは石川の新卒時代。10年以上の歴史が育んだ関係性

石川と新谷さんの出会いは、石川の新卒時代にさかのぼります。
白潟総研創業者の白潟が前職時代に立ち上げたデロイトトーマツの子会社、
「トーマツイノベーション」に入社した石川の、人生初の上司が新谷さんでした。


Q.出会いから「参謀」の事業譲渡に至るまで、どんな関係を築いてこられたのですか?


石川:
新卒でトーマツイノベーションに入社し、私に仕事の面白さを教えてくれたのがまさに、新谷さんでした。
コンサルタントとして、おもしろそうに経営を語る新谷さんは、当時から今までずっと変わらず「尊敬している人」です。

そんな新谷さんが参謀を立ち上げたのがちょうど、私が白潟さんと白潟総研を立ち上げたころ(白潟総研:2014年、経営参謀:2015年)。
当時は、経営参謀と白潟総研の合同で勉強会を主催していたこともありました。

私自身も参謀の勉強会で講師として登壇させてもらったり。
そして、当時の私はなぜかお金を払わずに勉強会に顔を出させてもらったりして…新谷さんには常に気にかけてもらっていました。

コロナの波が来たとき、白潟総研は日本でもトップクラスのスピードでオフィス解約&フルリモート舵をきったのですが、
それも新谷さんから事前に「これ、本当にやばいことになるから準備しといたほうがいい」とアラートをもらえていたからなんです。
本当に感謝しかありません。

新谷:
その後、哲也さんが正式に参謀に入会してくれたのは、参謀が一度の休眠期間を経たあとの、2022年でした。
いつものようにタダで勉強会に参加してもらったあとの飲み会で、「そろそろお金払ってよ」と 笑

石川:
「そうですよね!」と言って、その場で即決済をしました 笑 
正式に入会した翌年の2023年は、対内的には私が白潟から代表を引き継いだ(承継した)タイミング。
独立した一人の経営者として「自分らしい経営をしよう」と思ったとき、刺激になりそうな経営事例を集められる場所として、一会員として参謀というサービスに心から惚れ込んでいました。

1回振られても諦めなかった。「ラブレター」から始まった大逆転劇

Q. 一会員として石川がサービスを愛していたところから、「事業譲渡」に発展した背景を教えてください


新谷:
実は一度、2024年に参謀の事業拡大に向けて、外部パートナーとの連携を本格的に検討する、というタイミングがありました。
そんなとき、「経営参謀を子会社化したい」と手を挙げてくれたのが白潟総研でした。
当時は「参謀」事業ではなく「会社丸ごとM&A」の話で、意向表明書という名の熱烈なラブレターを受け取ったのは、2024年の9月6日。
ただ、結果的には、翌月10月1日にfavyという別の会社と業務提携をすることになり、一度はお断りしたんです。

石川:
このときは見事に振られました 笑
「いつか何かで一緒になる気がする」という想いは消えていませんでした。
そこからは、同じく参謀の会員であるプリマベーラの松田さんも交えて2~3か月に一度「コンサル会」を開くようになり、提携を見据えたゆるい関係性が続いていました。


▼当時の実際のラブレター(冒頭のみ)


石川:
大きな転機になったのは、2025年の年末です。
定例になっていた新谷さんと松田さんとの「コンサル会」飲み会で、経営参謀の未来について熱く語り合ったんです。

「新谷さんが築いてきた参謀というすばらしいコミュニティを、もっと良いものにしていこうじゃないか。もっと連携したい!」と新谷さんに熱量全開でぶつけました。

そしたら年明けの1月3日、新谷さんから突然メッセージが来て……。

新谷:
年末じっくり考えた結果、最良の選択肢が事業売却だという結論に至りました。
それを哲也さんにMessengerで伝えたのが1月3日です。

私は参謀を10年運営してきましたが、会員数は100社ちょっと。
本音を言うと、「事業を拡大するためには、今までのやり方を大きく変えないとならないな」と感じていました。

さらに、別会社で取り組んでいたクラフトティーの事業での負担が大きく、キャッシュの手当をしなければならない状況でもありました。

参謀を拡大していきたいけれど、自力では限界がある。
そう悩んでいたタイミングで、哲也さんから一緒にやろうと熱く声をかけてもらったことで、真剣にロジックを組み立てたんです。
本気で参謀を伸ばすなら、白潟総研と組むのが最良。
じゃあお互いの役割分担はどうなるか?と考えたときに、

・新谷:勉強会の企画・当日の運営
・白潟総研:それ以外の全部(営業・集客・組織作りなど)

という組み合わせが一番強いなと。
でも、そう考えると業務のほとんどが白潟総研側になります。
この役割分担だと、白潟総研側も「自分たちの事業」じゃないと本気で取り組みにくいだろうな、と思いました。

でも、「自分たちの事業」じゃないと白潟総研も本気で取り組みにくいだろうから、それなら売却して白潟総研の事業にするのがベスト。
業務提携先のfavyの高梨さんからも「売却が良いんじゃないか」と背中を押してもらいました。
売却すればキャッシュの手当もできるし、参謀の拡大も見込める。まさに一石二鳥だと思ったんです。


▼当時のMessengerのスクリーンショット


石川:
正月早々に自宅で私は大喜びです!
その日のうちにNo.2の畦田さんにも電話をして、2日後の経営会議で幹部の合意を取り、オーナーである創業者の白潟さんのもとに相談へ。
畦田さんをはじめ、白潟総研の幹部は新谷さんをよく知る人ばかりということもあり、
数日でどんどん話が進んでいきました。

創業者・白潟の心も動かした「ロマン」と、シビアに見極めた「ソロバン」

Q.共通の恩師でもある、白潟総研創業者の白潟さんには、どのように話したんでしょうか?


石川:
私から、直接伝えました。
実は、白潟さんとは創業当初から、
「いつかこの白潟総研が、トーマツイノベーションの卒業生たちが困ったときに帰ってこられる”港”のようになったらいいですよね」という夢を語っていました。

「白潟さん、その1号が新谷さんになりそうですよ」と伝えると、「そうだね、やるしかないね」と。

新谷:
実は、白潟さんとも年末に飲みに行っていて、白潟さんからも白潟総研と一緒にやった方が良いと言ってもらえていました。

その時はすでに、「哲也さんに事業譲渡を打診しよう」と概ね心を決めていたのですが、
白潟さんから「白潟総研に必要な機能として新谷を見てくれている」と感じられたのは嬉しかったです。

石川:
もちろん「ロマン」の部分だけではなく、しっかりと「ソロバン」の部分も見極めました。

白潟総研でM&A事業を立ち上げた財務に強い畦田さんに、「最低でも」「普通にいけば」「最高で」の3パターンに分けた投資回収プランをつくってもらいました。
その結果、どれだけ最悪なケースを想定しても、2年あれば投資回収できるという数字が出た。
絶対に掛け算になるM&Aだと確信できたからこそ、迷いなく前に進めることができました。


Q.参謀は多くの経営者の目から魅力的にうつる事業だと思います。もっと高く買ってくれる会社もあったんじゃないですか?


新谷:
確かにお金だけの話をすれば、他にも選択肢はあったかもしれません。
でも、最終的に白潟総研に事業を譲ろうと決断した一番の決め手は、やっぱり「1年前に哲也さんからもらった熱いラブレター」があったから。
あの時の熱量と、これまでの信頼関係があったからこそ、「参謀」を託そうと思えました。

事業譲渡から2か月。参謀×白潟総研でお客様に提供できる価値とは

Q. 実際に事業譲渡から約2ヶ月が経ちましたが、現状の手応えはいかがですか?


新谷:
白潟総研のメンバーが加わってくれたおかげで、会員各社をより丁寧にサポートできるようになったと感じています。

白潟総研のお客様も徐々に参加し始めてくれているので、勉強会とその後の交流の幅がぐっと広がっていますね。
より良いサービスに進化していく期待感を持つことができています。

石川:
私から見ても、めちゃくちゃシナジーを感じています。
これまで白潟総研が提供できていたのは、独自のノウハウや事例だけでしたが、
「参謀」という、経営者が広く意思決定の材料を得られる最高の「場」を提供できるようになりました。
しかも、月額9,800円と圧倒的にリーズナブル。
社長を元気にできている、と自信を持って言えます!

今後は、まずは「参謀」でたくさんの経営者に価値を感じてもらい、そこからさらに深い組織や営業の課題があれば白潟総研が伴走する、という形をもっと強固にして、社長を元気にしていきたいですね。

【最後に】まずは一緒に、参謀の勉強会を体験しませんか?

新谷:
今後も、経営に全力・前向きに取り組んでいる経営者のみなさんに、「会社を変えるきっかけが得られるのではないか」という期待感を持って参加してもらえるようなサービスとして成長を加速させていきたいと思っています。

そして、実際に「参謀がきっかけで会社が変わった」という社長をもっと増やしていきたいです!

石川:
私も7月からは積極的に参謀の勉強会に参加する予定です!
7月14日の「カテゴリーブランディング」や、7月21日の「ベンチャーの作法」なんかは、私も勉強会に参加します!

ぜひ、まずは僕と一緒に「参謀」の熱い場を体験しにきませんか?
皆さんと会場でお会いできるのを楽しみにしています!

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