内定承諾率100%の裏側を暴く。新卒入社3年目の私が「セルフ応募者ジャーニー」をやって見えた、白潟総研の落とし穴とミラクル。

こんにちは!白潟総研のです。

4月になり、新たに仲間が加わった企業様も多いのではないでしょうか? 
おめでとうございます!

ところで、皆さんはその方がどんな経緯で入社を決めてくれたか、ご存じですか?

面談、面接、座談会、飲み会…
新入社員の方と接する機会もあるかと思いますが、実は詳しく知らない、ということがあるのではないでしょうか?

それって本当にもったいない!

入社したばかりのその人は、「外から見た自社の良さも悪さも」を知っている、貴重な存在。
このタイミングで聞いておけば、自社の魅力をさらに磨き上げて求職者に伝えるヒントが手に入ります。

「何を聞けばいいかわからない」 
「聞いたところで何も出てこなかったら…」
「逆にマイナスな印象を持たれたら嫌だな…」

そんなお悩みを抱える企業様にも絶対に行っていただきたいのが「応募者ジャーニー」です。
過去に代表の石川が超おすすめしていた時期があるので、もしかしたらご存じの方も多いかもしれません。


▼応募者ジャーニーの詳細が気になる方はこちらのnoteをご覧ください!https://note.com/ishikawa_ssoken/n/ne86110123683

そもそも応募者ジャーニーとは?


マーケティングの「カスタマージャーニー」を採用に転用した手法です。
一言でいうと、自社の選考を受ける学生・求職者の行動・思考・感情を時系列で見える化するもの。

やり方はシンプル。
直近の入社者(理想は承諾者と辞退者の2名)にインタビューし、選考中の体験を深掘りします。

・悪いプロセス → 見直す
・良いプロセス → 強化する
・偶然起きたこと → 仕組み化する

これができるのが、応募者ジャーニーの最大の強みです。

やっぱり、応募者ジャーニーは絶対にやった方がいい!

採用活動が年々難しくなる中、
「自社の魅力は何か」「改善すべき点はどこか」を把握してアップデートし続けることは、もはや必須です。

みなさんも採用活動で工夫していることがあるはず。 
でも同時に、予期せぬミラクルや、ずっと正解だと思っていたことが実は落とし穴だった、ということも必ずあります。

それを知っていれば、
・次の採用活動にすぐ活かせる
・やめるだけで印象が変わるアクションがわかる
・新たな採用ターゲットが見つかるかもしれない

「工夫したことを確かめていない」なら、それはとてももったいないことだと思うのです。

セルフ応募者ジャーニーを行ってみました!

とは言いながらも、白潟総研も応募者ジャーニーが止まっていたので、、、

そこで今回、本来は入社した本人にインタビューするところを、
私・堺が自分自身を対象に「セルフ」で実施してみました。

つまり、自分の入社経緯を自分で時系列に振り返り、
当時の行動・思考・感情を掘り起こすというやり方です。

やってみての率直な感想は、自分でやるのはかなり難しい!(笑)

入社から3年が経っていることもあり、当時の記憶を掘り起こすことで一苦労。感情を言語化するのはさらに一苦労でした。

これは、人にインタビューしてもらった方が思い出しやすいですし、楽しいなぁと思いました。

実際にセルフ応募者ジャーニーを行ったシートがこちら!
詳細が気になる方にはお見せしますのでお気軽にご連絡ください!

どのように次の採用へ活かすのか

インタビューが終わったら、次の採用へ活かすために下記画像の1~3に分類します。

あまりに多いので、一部抜粋して分類したものがこちら!

 
<自社選考プロセスの『落とし穴』>
・リクルーターとの初期接点
「就活の相談に乗るよ~」と誘ってもらいランチへ行ったのが選考の初期接点。

完全に相談モードでご飯を食べていた私は、1時間ほど話をした最後の最後で白潟総研の紹介をされ、「なんだ、売り込みか」と一気に熱が冷めてしまいました…
(わざわざ東京から滋賀まできてくれていたのに、ごめんなさい)
(就活超後期生だったので説明会に参加し、選考へ進みました)
 
 

<無意識に行っていて『グッドアクション』>


・面談での強みの深堀り

強みは行動力だと答えたところ、石川から「行動力にはいろいろ種類があると思うけど、どういう行動力なの?」と深堀り質問が。

初めて考えたことだったので発見があり面白かったのと、私のことをより知ろうとしてくれていることの嬉しさ、瞬時に細分化できる石川の能力に感動しました。
 
 

<予期せぬ『ミラクル』>

・最終面接で4時間話せるという前置き
おしゃべりな人間なので「こんなに話せるんだ!嬉しい!」と感じました。

・石川が体調不良でげっそりしている中の面談
前日の会食で食あたりになった石川が顔色が悪い中、「彩華さんに時間をもらっているから」とげっそりしながら面談を実施してくれました。

心配する気持ちがありながらも、時間を大切にしてくれるんだなと思いました。
(肉かカニにやられていた記憶があります)
 
 

<再現できなかったこと>


・最終面接後の飲み会での仕事の話
21卒の社員が「飲み会中でも仕事の話をしているのが良い印象を持った」ということから、必ず飲み会で仕事の話をするフローになったのですが、私にはマイナス印象でした。

「社内の人間ではないのに私が聞いていい話なのか?」という気まずさと、
飲み会は代表の石川とNo.2の畦田との3人。
2人と会話をしたいという気持ちがあったので、話に入っていけない寂しさがありました…

1対Nの飲み会なら仕事の話をしている姿を見せることが良いかもしれませんが、
1対2〜3の場合はしない方がいいかもしれません。
 
 

<再現できていたこと>


・面談後の選択肢の提示
「次、年齢が近い社員と話すのと、最終面接どちらがいい?」と選択肢を提示してくれました。
就活超後期生だったので、ステップは出来るだけ短い方がありがたかったです。

・アピールブックへの自分に向けたメッセージ
説明会で話した自分の強みが表紙になっていたのはすごく嬉しかった!
自分の強みを白潟総研で活かすことができるんだと、アピールブックを見た瞬間に思ったので、気持ちが超上がりました。

▼実際のアピールブックのメッセージ

・最終面接後のブログ送付
飲み会で「直感を大切にすること」を話したのですが、その直感をテーマに社員が書いたブログを石川が送ってくれました。

「え~~!私のことだ~~!!これ書いた社員さんすごい!!」と電車に揺られながら、2~3周読んでしまいました。

会えない時間にしっかり魅力付けされていました。

このように、落とし穴を事前に察知して防ぎ、グッドアクションやミラクルを必然にしていけるのが応募者ジャーニーです。

採用のアップデート以外に、応募者ジャーニーから得られるもの


時系列に沿って細かくインタビューするからこそ、上記のような6つの使い方が可能です。

育成や受け入れ体制・エンゲージメントの強化から採用コンテンツ化まで。

インタビューには時間がかかってしまいますが、その一度でこれら6つの使い方ができちゃいます。やらない手はないと思います!

人口が減っている中で採用活動に試行錯誤しているのはどの企業も同じです。
いかに細かく振り返り、再現性を高めながらアップデートし続けられるかが勝負になると思います。

また、せっかくある魅力を使わずに野放しにしておくのは本当にもったいない。罪です。

ぜひ、応募者ジャーニーを実施して採用活動を磨き上げていきましょう!

とはいえ、その時間がないというのが現実ですよね。

「忙しいけどやってみたい!」
簡易版での実施も可能ですので、お気軽にご相談ください!
進め方のポイントや「何を聞くべきか」を伝えに駆け付けます!