白潟総研グループがご支援させていただいた「Wantedly運用代行」「人事評価制度サービス」について、
株式会社アントアントの谷脇とし子様にインタビューを実施しました。
【
Wantedly運用代行サービスとは 】
――白潟総研に発注を決めた理由を教えてください。当時は、何にお困りでしたか?
最初はWantedlyの運用代行をお願いしました。
来月で16期目を迎えますが、これまでの創業当時の少人数メンバーから、ここ数年でチーム・組織のような形へと変わり始めていました。これは、若いスタッフを集めて次の世代に繋げたい、という思いがあったこと、またサービスシェアが増えてきて、今のスタッフだけでは手に負えなくなってきたことが理由です。
そのため、様々な求人サイトやハローワーク、デザイン系専門学校への新卒説明会の参加などを通じて3年ほど採用活動を行ってきました。その中で何名かは雇用しましたが、技術力の高い方が見つかりづらいという課題がありました。また、弊社には採用専任のスタッフがいないため、思うように応募を集められていませんでした。加えて、新卒採用については私たち自身に採用・教育のスキームがなかったため不安も大きく、まずは中途採用からスタートしていこうと判断しました。ただ、やはり自分達での採用は難しいと感じていましたね。
――どのように白潟総研を見つけましたか?
弊社の社外取締役からの紹介です。システム会社を経営されている方なのですが、採用について話をしていたところ 「白潟総研にWantedlyの運用代行を依頼して技術者を多く集められている。」と聞いたため、紹介を依頼しました。
――弊社のサービス(Wantedly運用代行)はご期待に応えることができましたか?
はい、予定のスケジュールに遅れなく進めていただいています!
担当の武井さんには、“おんぶに抱っこ” 状態でお願いしていますね。
Wantedlyで募集を始めてから2週間ほど経ちましたが、現在応募が10名弱ほど来ていて、そのうち最初の面談に進んでいる方が4名います。今後の正式な面接に向けても準備を進めているところです。結果も見えてきているので、今後、良い方と繋がっていくことが出来れば最高の結果ですね。
※2022年8月現在の採用実績
・QAエンジニア(経験者)1名
・エンジニア(開発、スクール)1名
・エンジニア(インフラ、未経験)2名
・パートナーデザイナー:5名
何よりWantedly自体が特殊なため、自分達だけでは出来なかったと思っています。いわゆる一般的な募集の流れである、問い合わせ、履歴書送付、面接というやり方とはWantedlyは大きく異なります。
また、今までの採用媒体ではスキルを見極めることが難しかったんです。その点、Wantedlyは技術力が高く、若い方が多いと感じています。SNS形式なので色んな角度から見られますし、気軽にやり取りが出来るのでフレキシブルに使えます。
もしも私たち自身で1から募集記事を出すとしたら、正解が分からず出来ていなかったと思います。実際、Wantedlyで他社の募集記事を見てみたところ、内容も豊富にアップされていて「うちもここまで出来るのか?」と不安に感じました。白潟総研さんにお願いしたおかげで、ストレスもなく、ページ作成・広告コンテンツの制作ができています。本当に助かりました。